明日花キララ主演のアクションシリーズ第3弾『アイアンガール FINAL WARS』2019年2月公開!赤井沙希、天木じゅんらが出演

2012年に第1作、2014年に第2作が製作され、国内のみならず韓国、アメリカ、台湾、香港などで圧倒的な人気を得た、明日花キララ主演の本格アクション映画『アイアンガール』シリーズ。その待望の第3作『アイアンガール FINAL WARS』が、2019年2月16日より公開されることが決定した。併せて、予告編、ポスタービジュアル3種、場面写真がお披露目となった。

新たなキャストを迎え、前作よりさらにセクシーでスケールアップした、シリーズ完結篇となる本作。地球防衛のために開発された人工知能JUDA(ユダ)が人間を襲い始め、壊滅的な状況となった日本。軍事企業「4thダイアモンド」は、人間とサイボーグの戦いに目をつけ、自らの利益を上げるために「超大量破壊兵器」を開発するが、完成を目前にしてテロ組織「アルカロイド」に奪われてしまう。そんな中、一部の人間が、亡き後に殺人兵器に改造され、その一人であるサイボーグの早乙女クリスは、記憶を辿り戦い続けていた。同じく、ある復讐のためにクリスの命を狙う最強サイボーグと化したダイアナ。自警団「レジスタンス」隊員の葛城ジョーは二人を救おうともがく。そんな戦いの最中、クリスは謎の少女サラと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女こそが「超大量破壊兵器」である“SARA”だった。

新キャストとして、明日花キララ演じる主人公・クリスの命を狙う最強サイボーグ・ダイアナ役には、赤井英和の娘であるタレント兼人気女子プロレスラーの赤井沙希。自警団「レジスタンス」隊員・葛城ジョー役には、「ウルトラマンオーブ」で宿敵ジャグラスジャグラー役を演じた青柳尊哉。そしてクリスが運命的な出会いを果たす謎の少女・サラ役を、人気グラビアアイドルの天木じゅんが演じる。

また、12月29日より池袋シネマ・ロサの劇場窓口にて、明日花キララの直筆サイン入り前売券が3バージョンそれぞれ30枚ずつ限定販売される。

キャスト コメント

■赤井沙希(ダイアナ役)
派手で見ていて気持ちいいアクションシーンはもちろんですが、登場人物全員が壮絶な過去を背負っていて、生きる意味を考えさせられます。撮影はアクションがとにかく楽しかったです!クレーンを使ったので、普段の試合でもこんなに威力があればいいのになぁと思いながら動いてました!お衣装は試合で着ているリングコスチュームを使ったので、動きやすかったです!ハードなスケジュールでしたが、すごく濃厚な時間を過ごさせて頂いて感謝です!沢山の方に見て頂きたいです!

■青柳尊哉(葛城ジョー役)
早乙女クリスの《眼》が良い。なんだかとても、心を騒つかせる。彼女が時折見せる冷たい眼。鋼を冠した彼女が向けるそれを一度は浴びたことがある。拒絶された様な…壁があると教えられた様な…届かない、虚しいだけを見つめた様な、そんな眼。後頭部に残る痺れを感じつつ敬遠されがちなその眼差しと対峙した時に、好機に晒され暴力に溢れた過去と向き合い続けた深い深い慈愛の眼差しだと知る。鋼は僕の中にある。【アイアンガール】これまで関わった全てのキャスト、スタッフ陣のバトンを受けとってFINAL WARSに関われた一人である事を嬉しく思います。どうか劇場で、是非ご覧ください。

■天木じゅん(サラ役)
アイアンガールFINAL WARS孤独と真実と愛に溢れたストーリーです。台本を何度見返しても、涙が止まらず、さらに試写会で映像になった今作品を初めて見たときも、感動が押し寄せてきました。過酷でありながらも、スタッフさんや出演者が一丸となり、全力で撮影してきた熱が、迫力となって、スクリーン越しに伝わってくれると思います。私が演じたサラはかすかな記憶を頼りに、何かを求めて必死に生き、幼いながらも一生懸命に戦ってます。クライマックスでは明日香キララさん演じるクリスと心が通じ合えた芝居ができたと思います。ぜひ二人の関係性に注目してご覧になっていただきたいです!格好良さあり、笑いあり、涙あり。自信を持って皆さんに劇場へ観にきてくださいと言いたいです!

『アイアンガール FINAL WARS』
2019年2月16日(土)より、池袋シネマ・ロサにて1週間限定ロードショー
監督:藤原健一
脚本:村川康敏
アクション監督:柴原孝典
主題歌:明日花キララ「Hikari」
出演:明日花キララ 赤井沙希 青柳尊哉 天木じゅん 龍坐 けーすけ 亜紗美 仁科貴 ハヤテ 平塚千瑛 春田純一
配給:渋谷プロダクション

【ストーリー】 時は20XX年、日本にはサイボーグが日常に溶け込んでいた。人間は地球防衛のために人工知能JUDA(ユダ)を開発。経過は順調に思えた矢先、なんとJUDAが人間を襲い始めた。理由は、人間が核戦争を起こそうとしたことにあった。核戦争が地球を破滅に追いやる、それを企てる人間こそが地球の敵なのだと、JUDAは見なしたのだ。この人間VSサイボーグの戦いは、日本を壊滅的な状況にまで追いやった。そこに目をつけた軍事企業「4thダイアモンド」は、自らの利益を上げるために「超大量破壊兵器」の開発に乗り出した。その秘密兵器は完成を目前にしてテロ組織「アルカロイド」に奪われてしまう。完成すれば連合軍と最終戦争に陥る危険を察知し、自警団「レジスタンス」が立ち上がった。そんな中、一部の人間が、亡き後に殺人兵器に改造されてしまう。そのサイボーグたちは皆一切の記憶を消されていた。早乙女クリス(明日花キララ)も、その一人だった…。記憶を辿り戦い続けるしかないクリス。ある復讐のためにクリスの命を狙う最強サイボーグと化したダイアナ(赤井沙希)も、同じだった。レジスタンス隊員の葛城ジョー(青柳尊哉)が、二人を救おうともがくが…。そんな戦いの最中、クリスは運命的な出会いを果たす。その相手は謎の少女サラ(天木じゅん)。出会う前から、二人は不思議と心を寄せ合っていた。しかしそのサラこそが、「超大量破壊兵器」であるSARAだったのだ…。

(c) 「IRON GIRL FW」製作委員会