桜井日奈子&磯村勇斗、平野紫耀の印象は「温かい雰囲気。ポジティブにしてくれる」映画『ういらぶ。』大ヒット御礼トークショーレポート

小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」で連載され、累計180万部(電子書籍含む)を突破した、星森ゆきもの大人気コミックの実写化となる映画『ういらぶ。』が11月9日に公開を迎えた。このほど、11月28日にTOHOシネマズ 錦糸町オリナスにて大ヒット御礼トークショーが行われ、キャストの桜井日奈子と磯村勇斗が登壇した。

本作の反響について聞かれた桜井は「友達やお世話になっているスタッフが、面白いと言ってくれました。あとインスタのフォロワーがグッと増えました」と新たに数万人からフォローされたことを告白。家族が作品を見に行ってくれたという磯村は「父親から電話がありまして、『周りが女子高生だらけで、恥ずかしくて座っていられなかった』と連絡がきて(笑)」とプライベートな話題を振りまいてくれた。

作品のファンからの質問に答えるコーナーで、「クリスマスの予定は?」という問いが。2人とも「たぶん仕事してます…」と苦笑いしたが、磯村が「何もなかったら何がしたい?」と聞き直すと、桜井は「21歳になったので、友達とお酒を飲みながら夜更かししたい」とコメント。これまでクリスマスらしいことをしてこなかったという磯村は「女子会をしてみたい。男子だけど、女子がやるようなワチャワチャするやつ。キラキラ飾ったりして」とクリスマスの理想を語った。

磯村のファンからの質問で「彼女にどんな甘え方をする?」という質問が。磯村は「そんな君に甘えたい」とはにかみつつ、「女性が家事をしてたら邪魔したい。料理作ってるときに後ろからハグしたり」と答え、会場の女性ファンをときめかせた。

主演の平野紫耀の第一印象について話が及ぶと、「ちょっと強面の人かと思っていた。オラオラしているイメージ?会うまでは」と磯村。「でも、全然違うじゃん? 芝居に対しても真剣だし、天然じゃん(笑)」とコメント。桜井は平野に対して「顔が小さい!と思った。ここと並ぶのか…」と不安になったことを明かしつつ、「物腰やわらかくて、温かい雰囲気。すごく人柄が良い。どんなに辛いことがあってもネガティブな言葉が一切出ない」と絶賛。磯村も「常にポジティブにしてくれるよね〜」と平野に感心していた。

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『ういらぶ。』
11月9日(金)全国ロードショー
監督:佐藤祐市
原作:星森ゆきも「ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)
主題歌:King & Prince「High On Love!」(Johnnys’ Universe)
出演:平野紫耀(King & Prince) 桜井日奈子 玉城ティナ 磯村勇斗 桜田ひより 伊藤健太郎
配給:アスミック・エース

【ストーリー】 同じマンションに住む、凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)、暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)の幼なじみ4人組。誰もが振り返る美男美女の4人は、高校でも最強の幼なじみチームとして憧れの的。クールで華麗な見た目とは裏腹に、優羽のことが好きすぎていつも優羽にドSな態度で毒舌をふるい冷たくふるまってしまう凛。実は凛のことが好きな優羽も、そんな凛のせいで自分に自信が持てず、完全にネガティブ思考。お互い大好きすぎて「好き」って言えない…そんなこじらせたふたりを心配し見守る親友の暦と蛍太。そんな4人の前に、“好きなら好きとハッキリ言う”最強ライバル兄妹・和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は思わぬ方向へ動きはじめて…。

(C)2018『ういらぶ。』製作委員会 (C)星森ゆきも/小学館