吉田羊 主演「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」遊び心溢れる2種類のスポット映像

WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる制作と放送を手掛け、“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する「東京ドラマアウォード2017」の特別賞を受賞した「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」。その待望の第2シリーズで、吉田羊主演の「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」が10月13日より放送開始となる。このほど、本作の遊び心溢れる2種類のスポット映像がお披露目となった。

▼取り調べ編

1本は、取調室を舞台にWOWOWに加入していない容疑者に向かって、吉田羊演じる石川百合が取り調べを行うというもの。実際にドラマ本編で使用している取調室のセットで撮影が行われ、吉田から取り調べを受ける疑似体験ができるユニークなスポット映像に仕上がっている。また、百合の合間から茶々を入れてプレッシャーをかけてくる永山絢斗演じる高木も登場。ドラマ本編で容疑者を締め上げるがごとく、余裕の笑みを浮かべながらじっと目を見つめて追い詰める永山の迫真の演技に緊張感が溢れるが、カットがかかった瞬間に吉田と現場スタッフらは吹き出していたほど笑いを堪えるのに必死だったという。

▼捜査一課編

そしてもう1本は捜査一課内での風景。ある男とすれ違う百合と高木。不審に思っている百合に対し、滝藤賢一演じる立川が「公安だと」と告げると、そこに三浦友和演じる“代理”ことボスの本木がメンバーのいるデスクへと駆けつける。そのまま光石研演じる金子のセリフが続くかと思いきや、「何かあったのか?」とまさかの上司にタメ口(!?)の瞬間に波多野監督の「カット!」がかかり、一気にリラックスモードの現場に。全員で光石をからかう中、吉田が撮影現場の空気の良さをそのまま受けて本作をアピールし、シーズン2になって、さらに高まったチームワークの良さを感じさせるスポットに仕上がっている。この2種類のスポット映像はWEB広告にて使用される。

「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」
10月13日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート
毎週土曜よる10時から放送(全10話) ※第1話無料放送
監督:波多野貴文 内片輝 守下敏行
脚本:吉田康弘 酒井雅秋 野木萌葱 瀧本智行 蓬莱竜太 瀬々敬久
撮影監督:山田康介 榊原直記
音楽:村松崇継
出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 三浦友和

(c) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production