黒木華「皆様の絆を感じた」、高杉真宙「とても楽しい現場」第7話&第8話出演のゲスト発表!吉田羊「コールドケース3」

WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる制作と放送を手掛け、“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する「東京ドラマアウォード2017」の特別賞を受賞した「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」。その待望の第3シリーズで、WOWOW開局30周年記念作品となる、吉田羊主演の「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」が、12月5日より放送される。このほど、第7話と第8話に、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、宮沢和史らが出演することが発表された。

シーズン3となる今作では、石川百合(吉田羊)率いる神奈川県警捜査一課チームの結束力がより高まり、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかに。さらに、今まで語られることのなかった個々の物語にも注目だ。

第7話のタイトルは「思い出の渚」。死後数十年経過した少女の人骨が橋の袂で発見され、捜査一課の百合(吉田羊)たちが駆け付ける。死因とは異なる骨折の跡が複数あり、虐待されていた可能性が浮上する。当時の担当医師を訪ねると、50年以上も前にチャイナドレスを着た母親が幼い娘を連れて診察にやってきた際に、娘への暴力を止められずに悩んでいたと証言。母親の名前は満智子、娘の名前は渚だという。その後、白骨遺体の複顔画像を公開したところ、画像の少女を知っているという女性記者・田島岬が捜査一課を訪ねてくる。岬が取り出した古い写真には、白骨遺体の複顔画像そっくりの少女が写っており、「この子は私」だと言う。母とは幼い頃、教会で別れたまま、二度と会うことはなかったが、最後に渡されたペンダントを今でも大切に持っていて、それがこの事件の唯一の手がかりとなるのだった…。殺された少女は一体誰なのか?満智子は今、どこにいるのか?少女の死が最も悲しい事件を浮かび上がらせる。

チャイナドレスを着た母親・満智子役に黒木華、手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫役に高杉真宙、満智子の夫である遠藤勇治役に駿河太郎が扮する。

第8話のタイトルは「汚名」。ある夜、百合の留守番電話に立川からのメッセージが残された。駐車場で車の事故を起こしたという。受話器越しの立川の様子が何かおかしいと思った矢先、「俺は人を殺しちまったかもしれない」と言って電話が切れた。百合は駐車場にすぐに駆けつけるが、すでに立川の姿はなく、車内には空の酒瓶が転がっていた。立川の家に行くと、部屋はゴミ屋敷のように荒れていて、テーブルには5年前に起きた大倉山の放火事件の現場写真が置かれていた。その事件とは、アルコール中毒で仕事もせず、荒んだ生活を送る灰原拓郎が、元妻に離婚されたことを恨んで息子二人を呼び出し、家に放火して焼き殺したという世間を騒がせたものだった。子供部屋の焼け跡にはエアコンがあるにも関わらず灯油ストーブが転がっていて、燃料促進剤である灯油の痕が発見され、放火と断定された。父親の拓郎の仕業であることに疑いの余地がなかったと、当時の火災調査官も証言していた。しかし、事件から5年経った現在、自身の無罪を主張し続けた拓郎が刑務所で首を吊って自殺したことから事件は一転することに…。

息子たちを殺した罪で逮捕された灰原拓郎役を竹原ピストル、立川の元妻・真辺由紀役を水野美紀が熱演し、シリーズを通して登場する百合と近しい検事・大江嗣久役の宮沢和史も再出演する。

▼キャスト コメント

■黒木華(満智子役)
今回過去パートを演じたので、8ミリや16ミリフィルムでの撮影など、時代感が本編の中で表現できて面白かったです。セリフ回しも、やっぱりどこか時代感を表わしているような感じがしました。演じた満智子と夫は複雑な関係性にある役柄だったのですが、駿河さんとご一緒できてすごく楽しかったです。現代パートを演じる、吉田羊さんや永山絢斗さんとはお芝居をあまりご一緒できなかったので少し残念ですが、その分出来上がったものがどういう風になっているのかを見るのがとても楽しみです。現場の雰囲気は、ずっとシリーズをやられてきたグループ感のあるスタッフさんとレギュラーの皆様の絆を感じました。ストーリーの謎がどんどん解き明かされていくところや、子供たちがどういう風に登場して成長していくのかを含め、注目して見ていただけたらと思います。

■高杉真宙(潮見敏夫役)
段々と学生役が減り社会人役をやらせて頂けるようになり、今回は特に黒木華さんや駿河太郎さんと大人のセリフを言い合うシーンが多かったので、緊張しましたがとても楽しい現場でした。また、この1960年代という時代感がとても好きで、車、ファッション、ロケーション全てが時代を感じさせてくれて、さらに海辺での16ミリフィルムの撮影もワクワクしました。この物語はすれ違いや行き違いで運命が狂わされた人たちの話で、きっと悪い人は誰もいなかったんだろうと思いました。この悲しき事件の中で正義感を感じていただけるように演じました。是非、そういうところを見ていただきたいです。

■駿河太郎(遠藤勇治役)
コロナ禍での撮影は色々大変なことも多かったのですが、現場にとても良い空気感が流れているなと思いました。今回お話しをいただいた時に妻役が黒木さんだと聞いて、すぐに「是非やりたいです」とお返事させていただきました。同じ関西出身ということもあって待ち時間に色々お話をしたり、思っていた通りの飾らない素敵な方だったので、一緒の作品でお芝居できたのが嬉しかったです。高杉さんは一緒のシーンこそ多くなかったものの、すごく好青年だと思いました。また、スタッフのみなさんのチャレンジングな意欲を現場で感じられて気合が入りました。今回は時代背景がすごく古い設定なので、「まだこんなの残っているんだ(笑)」ってくらいかなりアンティークな車を運転させていただきましたので、密かに注目していただけると嬉しいです。

■竹原ピストル(灰原拓郎役)
今回はとにかく“グッ”と気持ちをこめる芝居が多かったので、日数的には決して多くはないのですが1日1日がへとへとになりながらも、いい意味で集中できたかなと思っております。香盤表を見てアクション俳優さんが演じてくださると思っていた火事のシーンを僕自身がやることが多くて、少し動揺した部分は正直ありました(笑)。でもこんな経験は初めてだったので、こういう風に火事のシーンは創られていくんだなと感心したり、スタッフの皆様の動きに釘付けになりました。あと、守下監督からのお芝居のアドバイスが、ほとんど「擬音」だったのが印象深いです(笑)。寝る前に思い出し笑いしました。いつも監督自身が一番ワクワクしていて興奮されている、それがこっちに伝染してくるという素敵な監督でした。滝藤さん演じる立川との取り調べ室のシーンは、エネルギーとエネルギーのぶつかり合いだった気がしています。我を忘れるぐらい集中して出来たかなと、我ながら思っておりますので、皆さんにも注目していただけますと嬉しいです。

「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」
12月5日(土)より、WOWOWプライムにて放送開始(全10話)※第1話無料放送
毎週土曜22時〜放送
監督:波多野貴文 内片輝 守下敏行
脚本:酒井雅秋 吉田康弘 野木萌葱 蓬莱竜太 瀬々敬久
音楽:村松崇継
出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 三浦友和 (第1、2話)江口洋介 緒形直人 戸田菜穂 井之脇海 横田栄司 黒沢あすか 山本未來 岡部たかし 松角洋平 渡辺大 利重剛 (第3話)有村架純 岩田剛典 泉澤祐希 仁村紗和 松原智恵子 若林豪 (第4話)仲村トオル 音尾琢真 (第5話)松澤匠 織田梨沙 小久保寿人 (第6話)山口紗弥加 久保田紗友 赤楚衛二 (第7話)黒木華 高杉真宙 駿河太郎 中島ひろ子 山路和弘 真野響子 (第8話)竹原ピストル 玉置玲央 濱田めぐみ 梅垣義明 宮沢和史 水野美紀

【第1話「鼓動:前編」ストーリー】 とあるビルから小児性犯罪の前科者が突き落とされ殺害された。神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合(吉田羊)らが事件を調べていると、現場に残された携帯電話に、9年前、自分の息子を殺害した罪で逮捕され、服役を終えた日向秀樹から着信が入る。秀樹は百合たちに9年前の事件の冤罪を訴え、さらなる小児性犯罪者の殺害を予告する。9年前の事件を洗い直すことにした百合たち。殺された秀樹の息子・大樹は臓器移植法改正後、心臓移植で命を救われ、奇跡の子として世間で注目された子であった。そんな中、百合の相棒・高木信次郎(永山絢斗)は、小児性犯罪者に対して特別に強い敵意を見せる…。

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