吉沢亮 × 新木優子 × 杉野遥亮『あのコの、トリコ。』鑑賞した人の“トリコ度”は驚異の97%!

「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキによる同名コミックを、吉沢亮主演、新木優子、杉野遥亮共演で実写映画化した『あのコの、トリコ。』が10月5日より全国ロードショーとなる。このほど、本作をひと足早く鑑賞した約250名(男女比1:9)に、本作への“トリコ度”を尋ねた結果が発表され、100点満点中で平均97点という高い評価を得た。

「すっごい胸キュンして死にそうになりました」「誰かのトリコになって、その人のために何でもやるってステキ。そんな人になりたい!出会いたい!」「こんな恋、できるわけないけど、想像してしまう!」「まるで本当にマンガから出てきたような3人に心奪われました」など、興奮冷めやらぬコメントが多数寄せられた。

雫(新木優子)をめぐって頼(吉沢亮)と昴(杉野遥亮)が恋の火花を散らすのも、本作の見どころのひとつ。映画鑑賞後にどちらかを選ぶなら、という問いに、頼派は、「好きな人の為ならがんばる!なんでもやる!という一途で真っすぐな人を嫌いな人はいません!」「雫のために変わる!って気持ちをもって出るギャップこそ1番かっこいい」「自分のためにこんなにがんばってくれる人がいたら無条件で好きなる」という意見が多数。一方、昴派は、「グイグイ行くところが男前」「仕事熱心で幼なじみを大切にしているところが良い」「男らしい」など、頼とは違った一面に“トリコ”になっているようだ。

また、“思わず胸キュンしたシーン”として人気が高かったのが、原作コミックでも印象的に描かれている「下着の広告撮影シーン」。アクシデントで相手役の昴が帰ってしまい、降板させられそうになった雫を助ける為に、急きょ頼が代役を務めるが、これまで、地味で人前に自分から立つことのなかった頼が、カメラの前では別人のような輝きを放ち、雫が思いがけずときめいてしまう、ふたりの恋と頼の夢が動き出す重要なシーン。制作スタッフ陣も思わずため息が出るほど美しかったという吉沢の姿が映し出される。次いで、支持を集めたのは、同じく原作コミックでも人気の、「頼が水しぶきから雫を守るイルカショー」。「自分も守られたい!!」との声が圧倒的に多く、全女子の憧れがつまったシーンだ。

『あのコの、トリコ。』
10月5日(金) 全国ロードショー
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)
脚本:浅野妙子
主題歌:Nissy(西島隆弘)「トリコ」
出演:吉沢亮 新木優子 杉野遥亮 水上剣星 大幡しえり 内田理央 古坂大魔王 高島礼子 岸谷五朗
配給:ショウゲート

【ストーリー】 田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。

©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会