飯豊まりえ、武田玲奈に祝福の「あ〜ん」、ボイメン水野勝は「いい脱ぎっぷり」!? ドラマ「マジで航海してます。~Second Season~」制作発表会レポート

MBS日曜深夜/TBS火曜深夜の“ドラマイズム”では、7月下旬から飯豊まりえと武田玲奈がダブル主演の連続ドラマ『マジで航海してます。~Second Season~』(全6話)を放送する。これに先立ち、7月23日に東京・スパイラルホールにて制作発表会が行われ、キャストの飯豊まりえ、武田玲奈、平岡祐太、宮崎秋人、水野勝、植野行雄、井口昇監督、さらにBOYS AND MENのメンバー(田村侑久、田中俊介、勇翔)が登壇した。

本作は、前作で大奮闘した実習船を降り、海洋大学を卒業した坂本真鈴(飯豊まりえ)と石川燕(武田玲奈)が、夢をつかみ船乗りとしての第一歩を踏み出したあとの物語を描いた「海のお仕事」コメディ。今作には平岡祐太、宮崎秋人、水野勝(BOYS AND MEN)らの夏が似合うイケメンたちも集結。平岡は、真鈴ら後輩の航海士たちを厳しく指導する“鬼のチョッサー”神崎拓也役で出演。宮崎は真鈴に恋心を抱く新人機関士・如月光役を演じ、水野は船のムードメーカーの二等航海士・晴海修作に扮する。また、本作のために書き下ろされたBOYS AND MENによる主題歌「炎・天下奪取」がドラマを盛り上げる。

劇中同様の制服姿で登場したキャスト陣。久々の続編について飯豊が「お互いが連続ドラマの初主演をした記念すべき作品。続編が決まった時はすごく嬉しかったです」と述べると、武田も「素直にすごく嬉しかったです」と笑顔でコメント。撮影ではすぐに意気投合したという飯豊は、「一年前と比べて二人のシーンの撮影スピードがすごく早くなりました」と明かすと、武田も「いつの間にか同じ表情をしていたり、シンクロしている時がありましたね」と裏話を語ってくれた。

イベントの途中には主題歌を担当するBOYS AND MENの田村侑久、田中俊介、勇翔も登壇。前作に出演している勇翔が本作の3話でゲスト出演することが発表されると、水野は「前作から観ていたので、メンバーとしてではなくて、キャラクターとして共演できたのは光栄」とコメント。また、1話で水野が上半身裸になって筋トレをするシーンについて、田中が「いい脱ぎっぷり。だけど、“ながら”で筋トレしてはダメ。集中しないと!」とダメ出し。水野は「メンバーが一緒だと、すごい恥ずかしい…」と苦笑いしていると、田村が「普段は厳しい顔しかしないのに、こんなにデレデレして鼻の下伸ばしているリーダーは久しぶりに見ました!」と不満を爆発させた。

当日は共演者による武田の21歳サプライズバースデーも決行。誕生日ケーキを前に武田は「すごいかわいい!」と驚きの表情を浮かべつつ、飯豊から祝福の“あ〜ん”をされると「マジで甘いです!美味しい!」と感激していた。

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「マジで航海してます。~Second Season~」(全6話)
MBS 7月29日(日)放送スタート 毎週日曜深夜0:50〜
TBS 7月31日(火)放送スタート 毎週火曜深夜1:28〜

【ストーリー】 舞台は航海中の自動車運搬船。飯豊演じる坂本真鈴(さかもとまりん)は、小学生の時に豪華客船を見て船の虜になり、海運業界を就職先に選んだというガチの船舶大好き女子。女性航海士を目指して奮闘していた彼女は、無事に大学を卒業し、いよいよ三等航海士として本格的な乗船勤務をスタートさせていた。半年の航海で、シンガポール、ヨーロッパと世界各国を回る多忙ぶり。周りの空気が読めない超天然な性格はそのままで、仕事に慣れて余裕をかましているせいか、近頃は失敗続き。一方、武田が演じる石川燕(いしかわつばめ)は三等機関士になっていた。ムードに流されやすく優柔不断な性格の燕だが、丁寧な仕事ぶりで周りからの信頼も厚く、二等機関士への昇格も目前だった。しかし突然、会社の都合で陸上勤務になってしまう。泣く泣く船から降りた燕は、仕事もプライベートもトラブル続き!アフター5での合コンに参加し、そこで出会った男性デートにチャレンジしてみる燕だが、久しぶりの陸での恋は慣れないことばっかりで…!?海で、陸で、仕事とプライベートに奔走する2人のキュートなドタバタ奮闘劇が幕を開ける…!