たった一度だけの青春を駆け抜ける男子高校生4人の友情と恋を描く映画『虹色デイズ』が7月6日に公開初日を迎え、7月16日に丸の内ピカデリー1にて行われた“虹の日”舞台挨拶に、キャストの佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、中川大志、高杉真宙、横浜流星、飯塚健監督が登壇した。
大阪での舞台挨拶を終えて駆けつけたというキャスト陣。佐野は「楽しかったですし、関西圏の方々のパワーがすごくて」と述べると、中川が「直接感想を聞かせていただいて、すごく嬉しかったです」と大阪舞台挨拶の感想を語った。
ファンから「芸能界に入っていなかったら、何になりたかった？」という質問が。佐野は「ダンスを教える立場」、中川は「建物のデザインに興味があった」、高杉は「幼稚園の先生とレスキュー隊」、横浜は「大工か格闘家」と回答し、それぞれの意外な答えに会場からは驚きの声が上がっていた。
この日は、多くの宣伝プロモーションを頑張ってきた主演男子4人へ、飯塚監督よりサプライズの手紙が読まれる場面も。感謝の手紙が読まれると、中川らは目を潤ませ、佐野は「（続編が）実現できるように、それぞれが努力して、また集まれるように頑張りたい」と述べた。
また、この日が最後の舞台挨拶ということで、飯塚監督より卒業証書の授与も行われた。さらにイベント当日の7月16日は、日本記念日協会において認定された「虹の日」ということで、フォトセッション時には、色紙で客席が虹色に染まり、聞いていなかったというキャスト陣を驚かせていた。
『虹色デイズ』
7月6日（金）より全国ロードショー中
監督：飯塚健
原作：水野美波「虹色デイズ」（集英社「マーガレットコミックス」刊）
エンディング・テーマ：降谷建志「ワンダーラスト」（ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD）
挿入曲：フジファブリック 阿部真央 Leola SUPER BEAVER
出演：佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE） 中川大志 高杉真宙 横浜流星 吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希（E-girls/Flower） 山田裕貴 滝藤賢一
配給：松竹
【ストーリー】 ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん（佐野玲於）、チャラくて女好きなモテ男のまっつん（中川大志）、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん（高杉真宙）、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん（横浜流星）。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈（吉川愛）に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…！？
(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社
