「湘南乃風」RED RICE、「豊満乃風」デブ旦那に「俺がいなかったら、その発想は生まれなかったと思う」映画『銀幕版 湘南乃風~一期一会~』初日舞台挨拶レポート

2018年にデビュー15周年を迎えた4人組グループ「湘南乃風」。彼らの出会いやルーツを振り返るドキュメンタリー『銀幕版 湘南乃風~一期一会~』が、7月13日に公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に、「湘南乃風」メンバーのRED RICE、SHOCK EYEが登壇。「豊満乃風」のデブ旦那としても活動するダイノジ大地がMCを務めた。

豊満乃風・デブ旦那に扮したダイノジ大地の呼び込みにより舞台に上がったRED RICEとSHOCK EYEの2人。第一子誕生後、初の公の場となるリーダーのRED RICEは「湘南乃風のお母さん・RED RICEです。お母さんですけど、ついにお父さんにもなりました」とファンに報告すると、すかさずSHOCK EYEが「ということは、湘南乃風のお父さんです!」と挨拶して会場を盛り上げた。

15周年を迎えた思いについてRED RICEは「本当に感謝の一言に尽きる」と延べ、「10周年からプラス5年。いろいろな気持ちが錯綜するなか突っ走って来て、今年を迎えられたという感謝が湧き上がっている」とコメント。続けてSHOCK EYEも「10周年の時に、ファンといろいろ約束をしたのですが、まだまだその夢を叶えていない。20周年に向けて、靴紐を締めるような年になりました」と語った。RED RICEも10週年の時に「20kg痩せる」と宣言したというが、「絶対に頑張れば叶うんだ!みたいないこと言ったんですけど、太っちゃって(笑)」と衝撃の告白。「今回は宣言することなく運動している。ツアーが終わるまでにあと10kg落としたい」とコメントしたが、大地から「宣言しちゃっていいんですか?」と質問されると「やっぱダメだ!」と自ら宣言を取り消して会場を爆笑させた。

この流れで「豊満乃風」の話になり、RED RICEが「俺がいなかったら、その発想は生まれなかったんじゃないかと思うんですけど…」と述べると、大地はバツが悪そうに「そんなことはないです!」と否定。しかしSHOCK EYEが「『豊満乃風』より豊満だもんね」とツッコむと、RED RICEは「一番豊満だもんね…」と認めたが、大地は「そんなこと、俺達は口が裂けても言えない…(笑)」と苦笑いしていた。

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『銀幕版 湘南乃風~一期一会~』
2018年7月13日公開
監督・編集:高橋純 出演:湘南乃風(RED RICE 若旦那 SHOCK EYE HAN-KUN)

【ストーリー】 2003年にアルバム『湘南乃風 ~REAL RIDERS~』でデビューし、2006年に発売したシングル『純恋歌』が60万枚を超える大ヒット、続くシングル『睡蓮花』も立て続けにヒットし、一躍スターダムにのし上がった。以降、シングル・アルバム合わせて450万枚以上のセールスを記録し、名実ともに日本を代表するLIVEアーティストとなった彼らは、今年デビュー15周年のメモリアルイヤーを迎えた。いま彼らは何を思い、どこに向かうのか?本邦初公開となるデビュー当時のLIVE映像や、レゲエの聖地・ジャマイカでのレコーディング模様など貴重な映像を交えてメンバー、関係者らによって語られる“湘南乃風”15年の軌跡。そして、代名詞ともいえるLIVEに対するメンバーそれぞれの熱き想い、15周年の集大成となる“アリーナLIVEツアー”を仕掛ける彼らの姿に迫った密着ドキュメントいま彼らは何を思い、どこに向かうのか?”湘南乃風”初のドキュメンタリーいざ、銀幕へ!

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