6月29日に北米公開され、アメリカ映画界でバスケ旋風を巻き起こした大ヒット中の映画『UNCLE DREW』(原題)が、邦題『アンクル・ドリュー』として、11月より日本公開されることが決定した。
本作は、2012年にアメリカ本国ペプシがプロモーション用に制作したドッキリCM「UNCLE DREW」を映画化。現役NBAスター選手、カイリー・アービングが特殊メイクでお爺さんに扮し、ストリートボーラーに勝負を挑み超人プレイを見せるというもので、動画は初日で100万再生、累計1億再生を記録した。
物語は、マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めたが、あるトラウマから選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしている青年ダックスが、ひょんな事からかつて伝説のバスケ選手だったドリュー爺さんと出会い、爺さんドリームチームを結成してニューヨーク最大のストリートバスケ大会に挑み、大切な仲間や愛を取り戻していくという、笑いあり青春ありのアメリカンコメディ。
特殊老けメイクで主人公ドリュー爺さんを演じるのは、現役NBAトップスター選手のカイリー・アービング。また、シャキール・オニール、レジ—・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンら元NBAレジェンド達が同じく特殊老けメイクでチームメイト役を演じ、バスケシーンでは神業プレイを惜しみなく披露する。コメディ俳優陣には、ダックス役に『ゲット・アウト』のリルレル・ハウリー、ジェス役に、先日行われたMTVアワード2018で最優秀コメディ演技賞、BETアワード2018で優秀女優賞を受賞したティファニー・ハディッシュが起用された。監督は、『ドラムライン』のチャールズ・ストーン三世が務める。7月にはヨーロッパでも上映がスタートする予定だ。
『アンクル・ドリュー』
11月、全国公開
監督:チャールズ・ストーン三世
脚本:ジェイ・ロンジーノ
出演:カイリー・アービング シャキール・オニール レジ—・ミラー リルレル・ハウリー ティファニー・ハディッシュ
配給:REGENTS
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