佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星が男子高校生とガチ勝負!映画『虹色デイズ』公開直前イベント“一日限りのスペシャル課外授業”レポート

たった一度だけの青春を駆け抜ける男子高校生4人の友情と恋を描く映画『虹色デイズ』が、7月6日より全国公開となる。これに先だち、6月25日に東京・宝仙学園中学高等学校にて公開直前イベント“一日限りのスペシャル課外授業”が実施され、キャストの佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がサプライズ登壇。現役男子高校生と本気の4番対決を繰り広げた。

学校の体育館にゲストたちがサプライズで登場すると、集まった生徒たちから地鳴りのような歓声が。異様な熱気に包まれるなか挨拶した佐野は「高校に来るのはすごく新鮮。皆んなのことがすごくうらやましい」と、うねるような会場を見渡した。続けて中川が「こんにちは!」と挨拶すると、会場からはひときわ黄色い歓声が。高杉はこの歓声を受けて「テンションがあがりますね」と述べると、横浜も「今日は楽しんでいきましょう!」と声を張って生徒たちの声援に応えた。

イベントでは、ゲスト4人と指名された男子高校生が、学科科目で4番勝負をすることに。先陣を切った横浜は、体育を担当。1分間反復横跳び対決に挑み、男子高校生に僅差で勝利し、お互いガッチリと握手して健闘をたたえ合った。

美術担当の高杉は、佐野の似顔絵1分間描写対決に挑戦。高杉と男子高校生の間に立った佐野をモデルに両者似顔絵を書き終えると、完成した絵に大きな笑い声が。生徒たちの拍手の大きさで高杉の敗北が決定したが、最後は2人とも笑顔でハグ。男子生徒は「か、かっこいいです」と身体をカチカチにこわばらせていた。

国語を担当した中川は「にじいろ」を使ったアイウエオ作文で恋の告白対決。「国語は得意。役者なんで、負けられない」と意気込んだ中川は「にやにやしちゃう。じっと見つめちゃう。いっつも君のこと。ロックオンしているから」と会場を指差しドヤ顔。女子生徒から黄色い声援を浴びて大勝利となった。

「青春といえば?」というお題で書道対決をした佐野は「特権」と書き、「皆んなにしかできない特権です」とアピール。しかし、かすれた文字だったためか、「友情」と書いた男子生徒に判定負けし、笑顔で負けを認めた。

最後はキャスト4人と男子生徒4人で綱引き対決をすることに。真剣勝負の末、男子生徒に勝利したキャストチームは、男子生徒たちと笑顔で肩をたたき合った。横浜は息を切らせつつ「皆んなの爆発力がすごい」と述べると、佐野が「こんなに強いと思わなくて、大人の意地が出ちゃいました」と笑顔で語り、大盛況のイベントは終了した。

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『虹色デイズ』
7月6日(金)全国ロードショー
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社「マーガレットコミックス」刊)
エンディング・テーマ:降谷建志「ワンダーラスト」(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック 阿部真央 Leola SUPER BEAVER
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星 吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) 山田裕貴 滝藤賢一
配給:松竹

【ストーリー】 ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?

(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社