伝説の二人のテニスプレイヤーの熱き闘いを映画化『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』8月公開決定!

1980年のウィンブルドン決勝戦で行われた、対極的な二人のテニスプレイヤー、ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの熱き闘いを映画化した「Borg McEnroe」(原題)が、邦題『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』として、8月下旬より公開されることが決定した。

テニスブームに沸く1980年、20歳の若さでテニスの聖地ウィンブルドンで初優勝を果たし、その美しいヴィジュアルと冷静沈着な姿から“氷の男”と呼ばれたビヨン・ボルグ。ウィンブルドンで4連覇を達成したボルグは、絶対王者として君臨していたが、5連覇を阻止するべく現れたのが、類稀なる才能を持ちながら、不利な判定に怒り狂い審判にかみつき、“悪童”とバッシングされたジョン・マッケンローだった。本作では、少年時代から精神と肉体を極限にまで鍛えてきた二人の驚愕の道のりと、頂点に立つ者と追いかける者の孤独と葛藤、そしてスポーツ史に刻まれた二人の究極の名勝負が臨場感のあるカメラワークで描かれる。

ビヨン・ボルグ役には、『ドラゴン・タトゥーの女』の続編(2018年公開予定)に主演として抜擢されたスベリル・グドナソン。ジョン・マッケンロー役は、『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフが演じ、「彼以上に荒くれ者のマッケンローに適した役者はいない!」と各国のメディアに絶賛された。監督は、ドキュメンタリー映画『アルマジロ』で第62回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリを受賞したヤヌス・メッツが務める。

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
8月下旬、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ヤヌス・メッツ
出演:シャイア・ラブーフ スベリル・グドナソン ステラン・スカルスガルド ツヴァ・ノヴォトニー レオ・ボルグ
配給:ギャガ

© AB Svensk Filmindustri 2017