ジェームズ・フランコが主演・監督を務め、第三次世界大戦後の荒廃した未来を舞台としたSFアクション『フューチャーワールド』が6月23日より公開となる。このほど、本作にアンドロイドのアッシュ役として出演している、人気モデルのスーキー・ウォーターハウスの場面写真が披露された。

本作は、第三次世界大戦後の荒廃した灼熱の砂漠を舞台に、本能を剥き出しにした人間たちの生き残りをかけた戦いを壮大なスケールで描く。残された資源や土地を暴力で支配する傍若無人な侵略者・ウォーロード役には、『スパイダーマン』シリーズに出演し、『127時間』でアカデミー賞主演男優賞ノミネート、『The Disaster Artist』（原題）で第75回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したジェームズ・フランコ。薬物が蔓延した“ドラッグ・タウン”を統治する女王ドラッグロード役には、『フィフス・エレメント』や『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。平和主義の人々が集う避難所“オアシス”のリーダーであるクイーン役には、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『キル・ビル』シリーズのルーシー・リュー。そのほか、人気ラッパーのスヌープ・ドッグや「ウータン・クラン」のメソッド・マンなどハリウッドを代表する豪華スターたちが集結した。

そして、映画祭ノミネートなど経験豊かなチームが造形を手がけた、本作の鍵となる美しきアンドロイドのアッシュを演じるのは、人気モデルのスーキー・ウォーターハウス。幼少期から始めた空手は茶帯をもち、本作でも圧巻のアクションを披露している。プライベートでは、人気俳優のブラッドリー・クーパーとの17歳差の交際で注目を集めるも破局、現在は『レスラー』『ブラック・スワン』『マザー！』のダーレン・アロノフスキー監督との23歳差の熱愛が噂されている。近年は、モデルだけでなく女優としても活躍し、『あと1センチの恋』『ダイバージェント』シリーズ、『高慢と偏見とゾンビ』などに出演。今後は「ポケモン」の実写版『Detective Pikachu』（原題／2019年公開予定）などの話題作も控えている。

『フューチャーワールド』
6月23日（土）、新宿バルト9他全国ロードショー
監督：ジェームズ・フランコ　ブルース・ティエリー・チャン
出演：ジェームズ・フランコ　スーキー・ウォーターハウス　ジェフリー・ウォールバーグ　ルーシー・リュー　ミラ・ジョヴォヴィッチ
配給：プレシディオ

【ストーリー】　水もガソリンも秩序も失った、第三次世界大戦後の荒廃した未来―。平和主義の人々が暮らす避難所“オアシス”を統治するクイーン（ルーシー・リュー）は難病に倒れ、その特効薬が遥か遠方の地“命の寺”にあることを知った息子のプリンス（ジェフリー・ウォールバーグ）は、一丁の銃を手に旅立つことを決意する。だが、その道中、残された土地と資源を支配している傍若無人な侵略者ウォーロード（ジェームズ・フランコ）と美しくも破壊的なロボットのアッシュ（スーキー・ウォーターハウス）に出会ってしまい、荒れ果てた土地を進む、命知らずの旅へと巻き込まれていく─。

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