ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジスら豪華俳優陣の共演で贈る映画『オンリー・ザ・ブレイブ』が6月22日より公開となる。このほど、日本版テーマソングを担当したEXILEのボーカル、TAKAHIROが本作への想いを熱く語ったインタビュー映像とスポット映像がお披露目となった。
本作は、2013年に米アリゾナ州で実際に起きた巨大山火事に立ち向かう森林消防士たちを描く。監督は、トム・クルーズ主演の映画『オブリビオン』などを手がけ、『トップガン』の続編『Top Gun:Maverick』(原題)の監督に決定しているジョセフ・コシンスキー。出演は、ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジス、テイラー・キッチュ、ジェニファー・コネリーら新旧交えた豪華俳優陣が揃った。また、日本版テーマソングにはEXILEの新曲「My Star」が起用された。
インタビュー映像で、TAKAHIROは「家族愛のリアルな部分が描かれていて、胸を熱くするものがありました」と興奮気味に本作の感想を語り絶賛。森林火災の精鋭集団で消防界のネイビーシールズとも言われる「ホットショット」については、「日頃は冗談を言い合って和気あいあいとしているホットショットのメンバーが、仕事になった瞬間にスイッチを切り替える男らしさ。心が震える映画だと思います」と熱弁。チームで山火事に挑み、仲間との強い絆が描かれている本作について「学ぶべきところも共感できる部分もありました。メンバーもぜひこの映画を見てほしいですね」と、EXILEとしてグループで活動している自身を重ねる様子も。また、「“愛することは守り抜くこと”という(「My Star」の)歌詞通り、言葉で言うのは容易いですけど、命を懸けて人生を歩むことはなかなか難しいので、それをテーマに生きることが男らしさにつながるんじゃないかと思います」とテーマソング「My Star」がぴったりの作品であることにも太鼓判を押している。
『オンリー・ザ・ブレイブ』
6月22日(金)、TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ジョシュ・ブローリン マイルズ・テラー ジェフ・ブリッジス テイラー・キッチュ ジェニファー・コネリー
配給:ギャガ
【ストーリー】 学生寮で堕落した日々を過ごしていたブレンダン(マイルズ・テラー)は、恋人が妊娠したことをきっかけに生まれ変わる決意をし、地元の森林消防団に入隊。地獄のような訓練の毎日を過ごしながらも、仲間と絆を深め、チームを率いるマーシュ(ジョシュ・ブローリン)との信頼を築き、彼らの支えの中で少しずつ成長していくブレンダン。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、山を丸ごと飲み込むような巨大山火事だった―。
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