TVシリーズ「ウォーキング・デッド」の監督が贈るサイコロジカルホラー『トーナメント』が7月21日より公開されることが決定し、併せて予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

ホリブル国際映画祭にて最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀主演女優賞を受賞するなど、数々の映画祭で評価された本作。大晦日に見知らぬ男を轢き殺してしまった若夫婦は、その死体を自宅に運ぶ。その時、無表情な男が彼らを訪ね、家族で殺し合いのトーナメントをするよう促す。

監督は、TVシリーズ「ウォーキング・デッド」のジュリアス・ラムゼイが務め、『ネイバーズ』のアレックス・エッソー、『スパイダーマン3』のパーラ・ヘイニー＝ジャーディン、『アナベル 死霊館の人形』のウォード・ホートン、「ウォーキング・デッド」のアンドリュー・ローゼンバーグが出演する。

『トーナメント』
7月21日（土）よりヒューマントラストシネマ渋谷、9月9日（日）よりシネリーブル梅田ほか公開
監督：ジュリアス・ラムゼイ
出演：アレックス・エッソー　パーラ・ヘイニー＝ジャーディン　ウォード・ホートン　アンドリュー・ローゼンバーグ
配給：AMGエンタテインメント

【ストーリー】　大晦日の日、見知らぬ男を轢き殺してしまった若夫婦のリンジーとジェフ。2人は、事件の隠蔽をすべく死体を自宅のガレージに運ぶ。一息つき、部屋で男の財布を漁ると、この家の住所が書かれたメモが。大晦日の夜、何の用で我が家を訪ねてきたのか？一方、居候の妹・ハンナは、ガレージで息を吹き返した男と対面していた。混乱する一家を切り裂くように、チャイムの音が。玄関には、刑事を名乗る無表情な男・スミスが立っていた。スミスは、巧みな話術と容赦ない暴力、そして大金をちらつかせ、彼らに殺し合いのトーナメントを示唆する。謎の死体は、この殺人トーナメントの参加者なのか？疑心暗鬼の中、リンジーは、このゲームに勝ち残ろうと心に決めるが…。

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