Netflixオリジナル短編アニメーションシリーズ「アグレッシブ烈子」が4月20日より配信される。これに先立ち、4月18日にスペースFS汐留にて全世界配信記念イベントが実施され、若手イケメン俳優として数々の作品に出演中の小関裕太と、南海キャンディーズのしずちゃんがゲストとして登壇した。
「アグレッシブ烈子」は、2015年にサンリオが開発したキャラクターで、2016年に第1弾シリーズの商品を発売、同年4月よりTBSの情報番組「王様のブランチ」内でショートアニメが放送されている。主人公の烈子は、毎日上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている、一流商社で働くOL。趣味は「仕事帰りに一人でカラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること」だ。
すでに作品を観たという2人。本作の感想について小関は「まずは烈子が可愛かった。可愛さと心の叫びのギャップが激しくて、面白く観させていただきました」とコメント。続けてしずちゃんが「インスタ女子のあるあるとか、大人が観ても笑えるけど子供も楽しめる」と感想を述べると、小関が「女性ならではのモヤモヤがあると聞いて観ていましたが、男的にも面白かった」と述べ、作品を男性にもアピールした。
トン部長が好きという小関は「男としてカッコイイなと。嫌味なことばっかり言うんですけど、言いたいことは全部言うし」と自分の性格とは真逆だと説明。しかし「女はお茶汲みしてればいいんだよ」が口癖のキャラが世界的に受け入れられるのかという話になり、「スペインの方はどう思うんですかね(笑)?」と世界配信について心配していた。しずちゃんは烈子と同期の女子社員フェネ子を挙げ、「表では『可愛いね』と言って裏で悪口言ってるのが、山ちゃんに似ている」と南海キャンディーズの相方である山里亮太の名前を出し、会場を爆笑させた。
イベントの最後には烈子のストレス解消法にちなんで、小関らがデスボイスでのシャウトに初挑戦。最近、お米を炊くようになり、冷凍し忘れたという小関は「米!米!米!固い、冷たい、美味しくない!温かいご飯が食べたーい!」とシャウトして会場を沸かせていた。
「アグレッシブ烈子」
4月20日(金)よりNetflixにて配信スタート(全10話、各話約15分)
原作:サンリオ
監督・脚本:ラレコ
アニメーション制作:ファンワークス
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