映画『ワンダー 君は太陽』生まれつき特別な顔をもつ主人公・オギーの素顔を捉えた場面写真

米ニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界800万部のベストセラー小説を映画化した『ワンダー 君は太陽』が6月より公開となる。このほど、主人公オギーの素顔を捉えた場面写真がお披露目となった。

生まれつき外見に障がいを抱える主人公の少年・オーガストこと“オギー”を演じるのは、『ルーム』で一躍世界中から注目を集めたジェイコブ・トレンブレイ。母親のイザベル役には、『プリティ・ウーマン』や『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツ、父親のネート役には『ミッドナイト・イン・パリ』や『マイ・ファニー・レディ』のオーウェン・ウィルソンといった実力派俳優が脇を固める。監督と脚本は、『ウォールフラワー』のスティーブン・チョボスキーが務め、昨年大ヒットを記録した実写版『美女と野獣』のスタッフが集結した。

場面写真では、大好きな家族に囲まれて幸せそうな笑顔を見せるオギー(ジェイコブ・トレンブレイ)や、初めての学校に不安げな表情を浮かべるオギーの手を優しく握る母・イザベルの姿、父・ネートや姉・ヴィアがそれぞれにオギーに寄り添っているシーンが切り取られている。また、食堂でひとりぼっちのオギーに同級生が友達になろうと手を差し伸べる一枚や、自分より体の大きい上級生を相手に果敢に立ち向かおうとするオギーの姿も捉えており、オギーの学校生活も垣間見える場面写真となっている。

『ワンダー 君は太陽』
6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本:スティーブン・チョボスキー
原作:R・J・パラシオ「ワンダー」(ほるぷ出版刊)
製作:トッド・リーバーマン デヴィッド・ホバーマン
出演:ジェイコブ・トレンブレイ ジュリア・ロバーツ オーウェン・ウィルソン
配給:キノフィルムズ/木下グループ

【ストーリー】 オーガストこと“オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。

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