史上最高に甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが中高生に支持された、目黒あむによる大人気コミックの実写化となる映画『honey』が3月31日より公開中。このほど、ぴあ映画初日満足度調査で本作が第1位を獲得し、併せて、メインビジュアルがお披露目となった。
赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な主人公・鬼瀬大雅を演じるのは、King & PrinceとしてCDデビューが決定し、映画初主演となる平野紫耀。ヘタレでビビリな女子高生・小暮奈緒には、平祐奈。奈緒と一緒に暮らす叔父・宗介を、シンガーソングライターの高橋優が演じる。さらに、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳ら多彩なキャストが集結。監督は、『ピーチガール』の神徳幸治が務め、Sonar Pocketが書き下ろした主題歌「108~永遠~」(とわ)が物語を彩る。
本作は、春休み真っ只中の3月31日に、『リメンバー・ミー』(361スクリーン)、『ボス・ベイビー』(322スクリーン)、『映画ドラえもん のび太の宝島』(370スクリーン)など人気アニメ作品を筆頭に公開規模が200~300スクリーン以上の大作がひしめく中、全国146スクリーンで公開、週末興行収入ランキング第9位に食い込んだ。実写邦画でトップ10にランクインしているのは、『ちはやふる -結び-』と本作のみとなる。
本作は、鬼瀬大雅(平野)と小暮奈緒(平)のはじめての恋を軸に描かれているが、同級生たちとの友情、さらには鬼瀬と奈緒のそれぞれの家族との物語が、丁寧かつ繊細に描かれている。特に、高橋優が演じる、奈緒の親代わりの叔父・宗介の奈緒への愛情は、鑑賞者の感動を呼び、公開前に行われた女子中高生限定試写会では、来場者の半数以上が涙したほど。「想像以上の鬼キュン」「初恋と友情、家族愛が丁寧に描かれていて心がほっこり」など絶賛のコメントが相次ぎ、ぴあ映画初日満足度調査(3月31日ぴあ調べ)では、90.4点を獲得し堂々第1位に輝いた。
『honey』
3月31日(土)より公開中
監督:神徳幸治
出演:平野紫耀(King & Prince) 平祐奈 横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRL) 佐野岳 臼田あさ美 中山忍 高橋優
主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」
配給:東映/ショウゲート
【ストーリー】 幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ビビりでヘタレ、そして不良が大の苦手。あろうことか、奈緒は入学式の日、上級生と新入生とのケンカに遭遇してしまう。その新入生とは、真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅だった。ある日突然、奈緒はその鬼瀬から、体育館裏に呼び出される。放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?からの告白!叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。しかし奈緒はギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていき…。遂に奈緒は鬼瀬に嘘をついていることが心苦しくなり、「怖くて告白を断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。奈緒の為に悲しい気持ちをかくして、「あらためて友達になろう」と優しく笑う鬼瀬。そんな中、友達が出来ずに悩んでいた超かわいい転校生・雅と鬼瀬が急接近!?はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…?奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会