SUPER☆GiRLS浅川梨奈が登場!『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』ワールドプレミア レポート

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018の3日目となる3月17日、『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』のワールドプレミア上映が行われ、舞台挨拶に主演女優の浅川梨奈が登壇した。

『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』浅川梨奈ピン

日本が誇るコンテンツのアイドルにゾンビが合体し、パルクールなどのアクションも取り入れた新感覚ガールズアクション・ゾンビ映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』。上映後の会場の熱気が冷めやらぬ中、本作の主演を務める、人気アイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバー浅川梨奈、俳優の尚玄、熊谷祐紀監督が登場すると、会場中に響き渡る大きな拍手と声援が巻き起こり、一気にボルテージが最高潮に。劇中での衣装そのままの姿で登場した浅川は、「数ある作品の中から本作をお選びいただき、ありがとうございます」と挨拶し、続く熊谷監督、尚玄らも一言ずつ挨拶をし、舞台挨拶はスタートした。

本作が初のゾンビ映画となったという、熊谷監督。「普段はなかなかゾンビ映画を観る方ではないのですが、今回たまたまお声かけをいただいて。浅川さんはじめ、キャストの皆さんの頑張りでなんとか形にすることが出来ました」と語った。

さらに撮影時のエピソードに話が及ぶと、浅川は「撮影が終わって改めて感じたことは、やはり私は台風を呼べるようになったなと。もともと何か楽しみなことがあったりすると、台風にあたってしまうことが多かったんです。本作の撮影期間もたった一週間だったのに、初日と最終日に台風が来てしまって。私やっぱり“持ってる”なと思いました(笑)」と茶目っ気たっぷりに明かす場面も。また、撮影現場の雰囲気については「監督が本当にほんわかしていて、優しい方なんです。映画の撮影現場は空気がピリピリしてしまうこともありますが、本作では一切なかったです!ずっと笑いながら、和気あいあいな雰囲気で撮影を楽しめました。監督のお人柄のおかげですね」と笑顔を見せた。さらに、浅川が4年ぶり、尚玄は10年ぶりとなった今回の“来夕”。久しぶりとなったゆうばり映画祭について、尚玄は「やっぱり楽しいですね!人の温かさだったり、距離の近さが魅力的ですよね」とすで満喫している様子だった。

そしてイベントの最後には、「6月に公開を迎えるので、一人でも多くの方に観てほしいなと思います!」(尚玄)、「公開までまだ時間はありますが、見に来てくださった皆さんが、一人でも多くの方に魅力や感想を伝えていただけると嬉しいです。またぜひ劇場にも足をお運びください!」(浅川)、「ちょっと笑えて泣けるゾンビ映画を作ったつもりです。ぜひ皆さんまた観にいらしてください」(監督)とそれぞれ一言ずつ挨拶し、イベントは終了した。

『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』フォトセッション

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018は、3月15日(木)~3月19日(月)まで開催。