フランスで23万人動員を記録したドキュメンタリー映画『子どもが教えてくれたこと』6月公開決定

ジッフォーニ映画祭で作品賞を受賞し、フランスで23万人の動員を記録したドキュメンタリー映画『子どもが教えてくれたこと』が6月に公開されることが決定した。

メイン

主人公は、アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアルの5人の子どもたち。彼らに共通するのは、みな病気を患っているということ。本作では、治療を続けながらも毎日を精一杯生きる彼らの姿を追い続ける。

監督は、自身の娘を病気で亡くした経験を持つジャーナリストのアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。病気が見つかってからの日々を綴った「濡れた砂の上の小さな足跡」は、フランスで35万部のベストセラーとなり、世界20カ国で翻訳本が出版された。

★『子どもが教えてくれたこと』ポスタービジュアル

『子どもが教えてくれたこと』
6月、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
監督・脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
出演:アンブル カミーユ イマド シャルル テュデュアル
配給:ドマ

(c)Incognita Films – TF1 Droits Audiovisuels