カズレーザー「新田真剣佑を嫌いになる要素がひとつもない」映画『パシフィック・リム:アップライジング』アフレコイベント

日本をはじめ全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』の熱狂から5年。待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日に公開となる。これに先だち、メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが本作のスペシャルサポーターに就任し、3月5日、東京某所で吹替え版の声優にチャレンジすべくアフレコイベントに登場した。

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「芸人になれなかったらロボットか怪獣になりたかった」というロボット・特撮好きのカズレーザーと、「“怪獣寄り”になってきている」というダイナミックな巨体の安藤。ハリウッド映画への野望を聞かれたはカズレーザーは「オファーがあったら何でもやりたい」とコメント。続けて安藤が「岩役でもいいんで」と述べると、カズレーザーは「僕はトム・クルーズ役がいいです。トム・クルーズの体調が悪いときにやりたい」と語り、会場を爆笑させた。

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本作に出演する新田真剣佑について話が及ぶと、安藤は「カズちゃんがすごい好きらしいです」告白。対してカズレーザーは「真剣佑を嫌いな人はいないでしょう? 嫌いになる理由がない。あんまり冷やし中華が嫌いな人はいないじゃないですか? 嫌いになる要素がひとつもない!」と熱弁した。

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会場には世界に5体しかない特大イェーガーも登場。イェーガー達のリーダーとして活躍する“ジプシー・アベンジャー”の登場にカズレーザーは「でかいすね! 圧力が篠原信一さんくらいある」と大興奮。洗練されたデザインのイェーガーにちなみ、最近、自分が洗練されたと思った瞬間を聞かれたカズレーザーは「考え方が洗練された。最初の頃は『赤い服しか着ない』と、尖ったところがありましたけど、今はお金さえもらえればどんな格好でもします」とコメントした。また、人類のヒーローであるイェーガーにちなみ、自身のヒーローを聞かれたカズレーザーは「現代の日本を代表するヒーロー、サンシャイン池崎さんですね。ずっと全力ですし、弱みを見せない。ウルトラマンは「シュワッ!」とか何を言ってるかわからないじゃないですか。あの人も何を言ってるかわからないし。すごいヒーロー的な存在ですね」と冗談交じりに語った。

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イベントの最後には、本作を応援する最初の仕事として吹替え版の声優にチャレンジ。カズレーザーは人類を守る巨大兵器=イェーガーを、安藤は迫り来るKAIJUから逃げ惑い絶叫する日本人と、KAIJUの鳴き声に挑戦した。アフレコの感想を聞かれた安藤は「(声を)絶対使ってください」、カズレーザーは「本編を観て別の人に変わっていても文句は言いません」と語り、会場を爆笑させていた。

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『パシフィック・リム:アップライジング』
4月13日(金) 全国ロードショー
監督・脚本:スティーヴン・S・デナイト
製作:ギレルモ・デル・トロ
出演:ジョン・ボイエガ スコット・イーストウッド アドリア・アルホナ ジン・ティエン チャーリー・デイ 菊地凛子 新田真剣佑
配給:東宝東和

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