小瀧望、黒島結菜&川栄李奈のスリッパに落書き「バカって書かれた」!? 映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』完成披露イベント

いくえみ綾の大人気コミックを黒島結菜×小瀧望(ジャニーズWEST)W主演で実写映画化した『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が、3月3日全国ロードショーとなる。本作の完成披露イベントが、1月24日に新宿バルト9にて行われ、キャストの黒島結菜、小瀧望、高杉真宙、川栄李奈、監督の篠原哲雄が登壇した。

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黒島、小瀧、高杉、川栄が、劇中の制服を着て舞台に上がると、会場からは大きな歓声が。まっすぐで不器用な等身大の女子高生・住友糸真を演じた黒島は「ネガティブなところからスタートする役でしたが、役と一緒に自分も成長できた」とコメント。バレーのシーンでは「ダンスも出来ないし、身体も硬いので大丈夫かなと思ったんですけど、先生が熱心に教えていただいて」なんとか乗りきったという。

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学校の人気者で幼なじみを大切にするけど、いつも上から目線の“俺様系モテ男子”舘林弦を演じた小瀧は、演じる前にプレッシャーを感じたという。「突き放す言い方をするけど、ムキになりすぎず。たまに垣間見せる優しさもあるんですけど、優しくなりすぎないように意識して」と難しい役どころだったことを明かした。

そんな小瀧はキャストのメンバーに現場用のスリッパをプレゼントしたという。「安いもんですけど(笑)」と照れ笑いしつつ、黒島のスリッパにはバレーを踊っている人を書き、川栄のものにはひまわりを書くなどして、座長として積極的に現場を和ませていたという。しかし川栄から「ひまわりと一緒に『バカ』って書きましたよね?」とツッコまれると、「(笑)…たぶん、それ、僕ですね(笑)」と、自らのイタズラを告白し、会場を爆笑させた。

イベントでは、本作の“全恋応援ラブストーリー”に絡め、劇場に集まったファンの全ての恋を応援するために、“恋神社”が設立。登壇者が絵馬に恋愛応援メッセージを書いて会場を盛り上げた後、本物の神主が全ての恋の成就と本作の大ヒットを祈願していた。

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『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』
3月3日(土)全国ロードショー
監督:篠原哲雄
脚本:持地佑季子
原作:いくえみ綾
出演:黒島結菜 小瀧望(ジャニーズWEST) 高杉真宙 川栄李奈 谷村美月 市川知宏 綾野ましろ 石川志織 中村久美 鈴木砂羽 白石美帆 森崎博之
配給:アニプレックス

【ストーリー】 両親の離婚、母親の再婚相手とはギクシャク、そして入学したばかりの女子校では些細なことでハブられてしまった住友糸真。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意する。新たな学校で彼女を待っていたのは学校イチの人気者でタイプが真逆のモテ男子・舘林弦と桜井和央だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか糸真は弦と和央との距離が縮まっていく。両親のこともあり恋愛には興味がなくなっていたのに、恋に落ちそう!このままでは、心機一転で新しい環境に飛び込んだにも関わらず、ここでもハブにされてしまう…。果たして、糸真は恋の主役になることができるのか―!?

(c)2018「プリンシパル」製作委員会 ©いくえみ綾/集英社