大人気コミック「咲-Saki-」の実写化プロジェクトの第２弾として、桜田ひより主演によるもうひとつの本格美少女麻雀物語（ガールズマージャンストーリー）『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』劇場版が、１月２０日より全国公開。本作の公開に先だち、１月１１日に新宿バルト９でキャスト登壇付きの完成披露試写会が実施され、阿知賀女子学院麻雀部より桜田ひより、伊藤萌々香（フェアリーズ）、渡邉幸愛（SUPER☆GiRLS）、中山莉子（私立恵比寿中学）が、そして全国大会にて激闘を繰り広げる千里山女子高校・新道寺女子高校・白糸台高校の対戦校キャストも登場し、女優・アーティスト・アイドル・グラビアなど各界の枠を超えて、豪華キャストと小沼監督が集結した。
舞台に登壇したのは、阿知賀女子学院麻雀部のメンバーに加え、千里山女子高校から、咲良菜緒（チームしゃちほこ）、小倉優香、水春、島崎莉乃（Cheeky Parade）、新井愛瞳（アップアップガールズ（仮））。新道寺女子高校から、岡崎紗絵、岩崎春果（ふわふわ）、琴海りお（レッツポコポコ）、高田里穂、矢野優花。白糸台高校から、日比美思、RaMu、岩田華怜、志田友美。豪華キャストが登壇すると、会場から大きな声援が飛んだ。
初の主演を務めた桜田は「心から嬉しかったし、緊張して不安でしたが、現場では皆さんが温かく迎えてくれて」のびのびと演じることができたという。現場での思い出を聞かれた渡邉は、「１人壁ドンをしてました。今回、キャストが全員女性なので、自分たちで壁ドンから顎クイまでやって、空き時間を過ごしていました」と笑顔でコメント。役作りで気をつけた事を聞かれた中山からは、「現場はすごく楽しかったんですけど、あまり表情を出さない役だったので、カメラが回ってないところでも、皆んなと少し距離をおいてました（笑）。あと鏡の前で『あなたは無表情じゃないとダメ！』と言い聞かせてました（笑）」と、役者魂を感じさせるコメントが。麻雀が初めてだったという志田は「私は馬鹿な方なんですけど、ギリギリになって麻雀が理解できて良かったです」と笑顔で語った。
最後に桜田は「皆んなで1ヶ月間、麻雀を練習してきました。皆んな自分のキャラを愛していて、声のトーンや麻雀打ち方のクセなど、細かいところまで気をつけました。ぜひ、そういうところにも注目してもらいたいです。あとは、皆さん推しのメンバーがいると思うので、それぞれの目線に立って応援してもらいたいです」と作品をPRしていた。
映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』
2018年1月20日（土）より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督：小沼雄一
原作：小林立『咲-Saki-』（掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊）
コミック作画：五十嵐あぐり（「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊）
脚本：森ハヤシ
出演：桜田ひより 伊藤萌々香 恒松祐里 渡邉幸愛 中山莉子 浜辺美波
（C）小林 立/SQUARE ENIX・「咲阿知賀編」プロジェクト
