ビョークも絶賛する革新のアーティストに迫るドキュメンタリー『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』本予告&ポスタービジュアル解禁

2025年ベルリン国際映画祭パノラマ部門をはじめ、香港国際映画祭、シアトル国際映画祭など世界各地の映画祭に出品されたドキュメンタリー映画『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』(原題:Monk in Pieces)が、7月25日より全国順次公開される。このたび、本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、作曲家、歌手、演出家、振付家として60年以上にわたり第一線で活動を続けるアーティスト、メレディス・モンクの創作と人生に迫るドキュメンタリー。3オクターブを超える声域を“楽器”として捉え、ジャンルを超えた独創的な表現を追求してきた彼女は、現代芸術のパイオニアとして高く評価されている。ビョークやデヴィッド・バーン、フィリップ・グラス、ブライアン・イーノ、日本では坂本龍一やダムタイプなど、多くのアーティストに影響を与えてきた存在だ。

今回解禁された予告編は、モンクが鏡の前でトレードマークの三つ編みを編む姿から始まる。20代の頃に「声は背骨のように柔軟で、手のように動かせる」と気づいたことをきっかけに、“声”を用いた独自の表現を探求していく姿を映し出す。「声は普遍的な魂に語りかける」「本能が奏でる最初の楽器」と語る彼女の言葉とともに、幼少期から現在に至るまでの貴重な映像が登場する。さらに、デヴィッド・バーンが「メレディスの試みは境界を打ち破った」と語り、フィリップ・グラスが「比類ない才能だったし、今もそうだ」と称賛。ビョークによる「私のDNAに確実に影響を与えている」というコメントも引用されており、その圧倒的な影響力が伝わる内容となっている。

ポスタービジュアルには、「その声は、宇宙まで届く」というコピーとともに、歌うモンクの姿を大きく配置。赤いラインで描かれたデザインは、彼女のイニシャル「MM」と声の波形を表現しており、さらに愛犬ならぬ愛亀“ニュートロン”のイラストも添えられている。メレディス・モンクという唯一無二の表現者の世界観を象徴する印象的なビジュアルに仕上がった。

本作では、モンク自身の舞台やパフォーマンスのアーカイブ映像に加え、ビョークやデヴィッド・バーンらのインタビューを収録。彼女の芸術と人生の軌跡を、まるでコンセプト・アルバムのように紡ぎ出していく。

▼予告編

■作品情報
タイトル:『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』
原題:Monk in Pieces
公開日:2026年7月25日(土)よりユーロスペースほか全国順次ロードショー
監督:ビリー・シェバー、デヴィッド・C・ロバーツ
出演:メレディス・モンク、ビョーク、デヴィッド・バーン ほか
製作年:2025年
上映時間:95分
製作国:アメリカ、ドイツ、フランス
配給: ユーロスペース

©110th Street Films