黒川想矢×キム・ジアンW主演!日韓の海を越える青春ラブストーリー『3ミリの恋』公開決定

『怪物』『国宝』など話題作への出演が続く若手俳優・黒川想矢と、韓国で大ヒットを記録した『破墓/パミョ』で注目を集めたキム・ジアンがW主演を務める映画『3ミリの恋』が、2026年11月6日より全国公開されることが決定した。監督を務めるのは、短編映画『ミヌとりえ』『国道7号線』で国内外の映画祭を席巻してきた在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)。本作が長編商業デビュー作となる。

物語の舞台は佐賀県唐津市。釣りに明け暮れる高校生・タツヒコ(黒川想矢)のクラスに、韓国・釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくることから物語は始まる。なぜユンスルは唐津を留学先に選んだのか――。共に過ごす中で少しずつ距離を縮めていく二人だったが、タツヒコの何気ない一言がユンスルを傷つけ、彼女は突然韓国へ帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書で日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測る。その距離はわずか“3ミリ”だった。彼はその小さな距離を越えるため、ある決断を下す。

本作は、日本と韓国の歴史や文化を背景にしながらも、国境を越えて惹かれ合う高校生たちの青春を瑞々しく描いたラブストーリー。2025年夏に佐賀県唐津市と韓国・釜山で撮影が行われ、実際にフェリーで海を渡りながらのロケも敢行された。日本と韓国のスタッフが共同で制作に携わり、まさに“日韓合作”と呼ぶにふさわしい一作となっている。

黒川は「日本と韓国のあいだには海があり、そして悲しい歴史もある。そのあいだにあるものは、時に僕たちを引き付け合ったり、また引き離したりもする」とコメント。「17歳の夏、忘れられない様々な想い。ぜひ見届けてほしい」と作品への思いを語っている。

一方のキム・ジアンは、「韓国の若者たちの姿に重なるユンスルの感情に深く共感した」と出演理由を明かし、「映画をご覧になる観客の皆様にとっても、大切な時間になれば幸いです」とメッセージを寄せた。

監督の全辰隆は、「国境なんて簡単に飛び越えてしまう2人の純真で真っ直ぐな姿に、きっと皆さん勇気をもらえることでしょう」とコメント。タツヒコを“太陽”、ユンスルを“海”のイメージで描いたことも明かしている。

あわせて解禁されたティザービジュアルは、佐賀県唐津市の棚田を背景に、海の向こう側へ思いを馳せる二人の姿を映し出したもの。「あの日、世界が変わった」というコピーが添えられ、ひと夏の出会いがもたらす変化を印象づけるビジュアルとなっている。特報映像では、タツヒコとユンスルが心を通わせていく様子や、タツヒコが海を越えていく姿が情緒豊かに描かれている。

▼特報映像

■作品情報
『3ミリの恋』
2026年11月6日(金)全国公開
出演:黒川想矢 キム・ジアン
監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン)
音楽:ノ・ヨンシム
撮影監督:イム・ウォングン
企画・プロデュース:小杉宝
制作プロダクション:東映東京撮影所
共同制作:ADRENALINE PICTURES
製作・配給:東映、東映ビデオ
韓国配給:BY4M

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