“服を着たら即死”という衝撃的な設定で注目を集めるホラー×エロティックエンターテインメント映画『呪区』が、2026年秋に公開されることが決定した。監督は、『AVN エイリアンVSニンジャ』や『忍者狩り』などで世界的に知られる千葉誠治。松竹のジャンル映画レーベル「松竹エクストリームセレクション」の復活作としても位置付けられ、すでに海外マーケットでも高い関心を集めている。

本作の物語は、過去にトラウマを抱えた主人公・紬紀を中心に展開する。彼女は高校時代の陸上部メンバーとともにキャンプへ向かうが、かつての確執から一行の空気は険悪なまま。やがて彼女たちは、そのキャンプ場が数百年前に磔刑場として使われていた“呪われた土地”であることを知る。かつて裸にされ処刑された村人たちが悪霊となり、夜ごと訪問者を襲うこの場所で、生き残るための唯一の方法は「服を脱ぐこと」。脱衣することで悪霊の視界から消えるという異様なルールに気づいた彼女たちは、極限状態の中でサバイバルを強いられていく。
主人公・紬紀を演じるのは南野百合。共演には筒井結愛、志武明日香、米沢朋花、Kaitoら若手キャストが名を連ねる。さらに、『カラダ探し』『血を吸う粘土』などで知られる梅沢壮一が特殊メイク・造型を担当し、恐怖をリアルに増幅させるビジュアル表現にも期待が高まる。解禁されたポスタービジュアルでは、衣服を脱いだ紬紀の背後に異形の存在が迫る、緊張感あふれる一瞬が切り取られている。
千葉監督は本作について、「肌の露出、CG、アクション、特殊メイク、全編ロケという、これまで低予算作品で避けてきた要素をすべて盛り込んだ」と語り、「とんでもない現場になったが、通常のホラーとは異なるリアルな緊張感が生まれた」と自信をのぞかせる。恐怖だけでなく、現場の熱量までも映像に刻み込まれた意欲作となっている。禁断の設定と極限状況が交錯する異色ホラー『呪区』。従来のジャンルの枠を超えた衝撃作として、公開に向けさらなる注目を集めそうだ。
■作品情報
作品名:『呪区』
出演:南野百合、筒井結愛、志武明日香、米沢朋花、Kaito
監督・脚本・編集・プロデューサー:千葉誠治
製作:井田寛
企画:松倉浩二
プロデューサー:矢部浩也、白石峻一、下角哲也
撮影:岩佐裕一郎/照明:東憲和/録音:竹内勝一郎
音楽:諸橋邦行/サウンドデザイン・効果音:粕谷浩之
VFX:岡野正広/特殊メイク・造型:梅沢壮一
制作プロダクション:ノースシーケーワイ
配給:「呪区」フィルムパートナーズ
映倫区分:R15+
公開:2026年秋予定
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