「その叫び声は届かない…」サメとサイコパス、二重の恐怖に挑む極限サバイバル『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』公開決定

2025年の第78回カンヌ国際映画祭・監督週間でプレミア上映され、“カンヌ初のサメ映画”として大きな話題を呼んだ映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』が、5月8日(金)より全国公開される。サメという自然の脅威に加え、狂気の人間というもうひとつの恐怖を掛け合わせた本作は、従来のパニック映画の枠を超えた“アニマル・サイコスリラー”として注目を集めている。

物語の主人公は、過去の傷を癒すためオーストラリア・ゴールドコーストにやってきた孤独なサーファー、ゼファー。彼女はサーファー仲間モーゼズとの出会いによって穏やかな日常を取り戻しつつあったが、ある日、サメ体験ツアーの船長タッカーに連れ去られてしまう。目を覚ますと、そこは陸地から遠く離れた海上の船の中。ゼファーは別の女性とともに監禁されており、逃げ場のない絶望的な状況に置かれていた。

やがて明らかになるのは、タッカーがサメに取り憑かれた狂気の人物であるという事実。船の外には血の匂いを嗅ぎつけた人食いザメがうごめき、船の中にはサイコパスという恐怖が支配する。助けを呼ぶ声も届かない“絶望海域”で、ゼファーは生き延びる術を模索する。極限状態の中で彼女が選ぶ行動、そして待ち受ける運命とは――。

監督を務めるのは、『ラブド・ワンズ』で高い評価を受けたショーン・バーン。恐怖表現に定評のある彼が、本作では“海”という逃げ場のない空間を舞台に、人間の狂気と本能的な恐怖を容赦なく描き出す。

主人公ゼファーを演じるのはハッシー・ハリソン。アクティブなライフスタイルを持つ彼女が、サメとサイコパスという二重の脅威に立ち向かう姿をリアルに体現する。一方、狂気の船長タッカー役にはジェイ・コートニー。数々の作品で強烈な存在感を放ってきた彼が、本作では観る者の記憶に焼き付く異様なキャラクターを作り上げている。

さらに、本予告編ではその恐怖の一端が明かされ、酒瓶を手に狂気的に振る舞うタッカーの姿や、逃げ場のない船上で追い詰められていくゼファーの様子が描かれる。観る者に強烈な緊張感と絶望を突きつける映像に仕上がっており、本編への期待を一層高める内容となっている。

▼予告編

■作品情報
『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』
2026年5月8日(金)全国公開
監督:ショーン・バーン
出演:ハッシー・ハリソン、ジェイ・コートニー、ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキー
2025年/オーストラリア/英語/98分/シネマスコープ/5.1ch/PG-12
原題:DANGEROUS ANIMALS
字幕翻訳:永井歌子
提供:ニューセレクト、BBB
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
宣伝:エクストリーム・フィルム

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