韓国発の感動作『縁の手紙』が、2026年秋に新宿バルト9ほか全国公開されることが決定した。本作は、『君の名は。』『すずめの戸締まり』などを手がけたコミックス・ウェーブ・フィルムが、初めて海外劇場アニメーション作品の配給を担う注目作。邦題の決定とあわせて、ティザービジュアルおよび特報映像も解禁された。

本作は、韓国で「人生最高のアニメ」「K-アニメの新たな可能性」と称賛され、多くの観客の涙を誘った青春ストーリー。物語の主人公は、いじめをきっかけに田舎の学校へ転校することになった少女・ソリ。新しい環境になじめず心を閉ざしていた彼女は、ある日、机の中に差出人不明の手紙を見つける。その手紙には学校生活のヒントと、「続きを探してみて」という謎めいた言葉が記されていた。
手紙に導かれるように出会ったのは、不愛想な同級生ドンスン。差出人の手がかりを知る彼とともに手紙の謎を追う中で、ソリは新たな友情と向き合い、自身の過去と心の傷に向き合っていく。やがて手紙に込められた“本当のメッセージ”が明らかになり、彼女はかつての大切な約束へとたどり着く――。手紙という小さなきっかけから始まる奇跡の連鎖を、繊細かつ詩的に描き出す。
原作は、2018年にウェブトゥーン界で高い評価を受けベストセラーとなったチョ・ヒョナの同名コミック。監督は、YouTubeアニメ『A Day Before Us』で累計1億5千万再生を記録したキム・ヨンファンが務める。長編初監督作ながら、緻密な心理描写と美しい背景美術、詩情あふれる映像表現を融合させた。さらに主題歌「Your Letter」は、韓国の人気デュオAKMUのイ・スヒョンが担当し、透明感のある歌声で物語の余韻を深める。
また本作は、第26回プチョン国際アニメーション映画祭で審査員特別賞・技術賞・音楽賞の3冠を達成。オタワ国際アニメーションフェスティバルをはじめとする世界各国の映画祭にも出品され、すでに166の国と地域での配給が決定するなど、世界的な注目を集めている。
解禁されたティザービジュアルでは、緑に囲まれた場所でひとり手紙を読むソリの姿が描かれ、「ずっと孤独だった。この奇跡に出会うまでは」というコピーが印象的に重なる。あわせて公開された特報映像では、手紙に導かれ世界が変わっていくソリの姿が、主題歌とともにエモーショナルに映し出されている。
▼特報映像

■作品情報
タイトル:『縁の手紙』
公開:2026年秋、新宿バルト9ほか全国公開
監督:キム・ヨンファン
原作:チョ・ヒョナ『縁の手紙』(LINEマンガ)
制作:STUDIO LICO, STUDIO N
制作協力:CMC Media
製作:LOTTE ENTERTAINMENT
配給:コミックス・ウェーブ・フィルム
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