映画『トーキョーナイトフォール』が、2026年7月31日(金)より劇場公開されることが決定した。本作は、『僕の中に咲く花火』で注目を集めた新進気鋭の清水友翔監督による最新作で、東京のナイトクラブを舞台に、若者たちの孤独や絶望、そして生への渇望を描くヒューマンドラマだ。

物語の中心となるのは、自死した妹の面影を追い続ける青年・雨無。妹の死に責任を感じながら生きる彼は、やがて東京のネオン街の片隅で密かに行われる“集団心中イベント”へと足を踏み入れる。親友の能津と服部も彼を追い、ナイトクラブへ潜入。絶望を抱えた若者たちが集う異様な空間で、彼らは脱出を試みながら、それぞれの内面に潜む感情と向き合っていく。
今回解禁されたポスタービジュアルは、住宅街に佇む女子高生がスマートフォンを手にする姿を上下反転で捉えた印象的な一枚。「希望もなんにもないこんな世界で僕たちは死を選んだ。」というコピーが添えられ、作品の不穏で切実な世界観を強く打ち出している。
あわせて公開されたティーザー予告では、主人公・雨無の「あの頃は、生きることに期待していた」というモノローグから始まり、仲間たちとの記憶や、ネオンに照らされたナイトクラブの狂騒が映し出される。次第に“集団心中イベント”という異様な空間へと物語は加速し、若者たちの叫びや混沌がリアルに描かれていく映像となっている。
キャストには、主人公・雨無役に安部伊織、妹アンナ役に葵うたの、親友の能津役に田中光輔、服部役に廣中太河が出演。さらに、漢 a.k.a. GAMIや梵頭、アイザックら個性豊かな面々が脇を固める。監督・脚本は清水友翔、プロデューサーは『太秦ライムライト』の落合賢が務め、日米で活躍するクリエイターが再びタッグを組んだ。
混沌とした都市・東京を舞台に、孤独や絶望を抱える若者たちの姿を、過激でありながらも繊細なまなざしで描く本作。現代社会に生きる観客の心に静かに寄り添う、新たなヒューマンドラマの誕生に注目が集まる。
▼ティーザー予告:ロングバージョン

■作品情報
タイトル:『トーキョーナイトフォール』
公開日:2026年7月31日(金)
出演:安部伊織、葵うたの、田中光輔、廣中太河 ほか
監督・脚本:清水友翔
プロデューサー:落合賢
製作・配給:Arct’4 Film
上映時間:79分/R-15
©Arct’4 Film Inc.

