人生100年時代。“いじめ”や“虐待”は、もはや子どもたちだけの問題ではない――。高齢化社会の歪みを鋭くえぐり出す衝撃作『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ(原題:THE RULE OF JENNY PEN)』が、6月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にてロードショー公開されることが決定した。

本作は、やすらぎと癒しの場であるはずのケアハウスを舞台に、孤独と支配、そして暴力が静かに侵食していく恐怖を描くソリッドサイコスリラー。世界各国で絶賛を浴び、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭で主演のジョン・リスゴーとジェフリー・ラッシュが最優秀主演男優賞をダブル受賞するなど、高い評価を獲得している。
正義感が強く、法を守る強い信念とプライドで長年判事を務めてきたステファン・モーテンセン。しかし、突然の病に倒れ、車椅子生活を余儀なくされた彼は、郊外のケアハウスへ入居することになる。施設には、ジェニー・ペンと名付けたドールセラピー用の指人形を手に、陰湿ないじめで老人たちを支配する入居者デイヴ・クリーリーがいた。邪悪でありながらどこか不気味に愛らしい人形“ジェニー・ペン”を媒介に、デイヴは他の入居者たちに恐怖を植え付けていく。
正義を貫いてきたステファンは、その理不尽な支配に屈することができず、やがてデイヴと真正面から対峙することに。だがその瞬間から、彼自身がいじめの標的となる。繰り返される屈辱的な嫌がらせ。徐々にエスカレートしていく邪悪な行為。逃げ場のない閉鎖空間の中で、男の誇りと尊厳はじわじわと削り取られていく。
本作の象徴的存在である“ジェニー・ペン”は、『ミーガン』を手がけた人気人形クリエーター、ポール・ルイスがデザイン。邪悪さと可愛らしさが同居するその造形は、新たなホラー・アイコンの誕生を予感させる。戦慄と衝撃に満ちた特報映像とあわせ、すでに大きな話題を呼んでいる。
“孤独死より恐ろしい”悪夢。老いと尊厳、そして人間の闇に真正面から向き合う、今年最恐の一本が誕生する。
▼特報映像



■作品情報
タイトル:『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』
(原題:THE RULE OF JENNY PEN)
公開日:2026年6月12日(金)
監督:ジェームズ・アッシュクロフト
脚本:エリ・ケント、ジェームズ・アッシュクロフト
原作:オーウェン・マーシャル
出演:ジョン・リスゴー/ジェフリー・ラッシュ/ジョージ・ハナレ
製作年:2024年
製作国:ニュージーランド
言語:英語
上映時間:104分
画面サイズ:ビスタサイズ(1:1.85)
映倫区分:G
日本語字幕:松浦美奈
配給:エデン
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