1985年、19歳でショパン国際ピアノコンクールに優勝し、世界を熱狂させた天才ピアニスト、スタニスラフ・ブーニン。その栄光と苦難、そして再生の軌跡に迫るドキュメンタリー映画『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』が、2月20日(金)より全国公開される。

このたび、2025年12月6日にサントリーホールで行われた最新演奏を完全収録した本予告映像が解禁となった。映像は、1985年のショパン国際ピアノコンクールで世界を驚愕させた「猫のワルツ」の演奏から幕を開け、華々しいキャリアの裏でブーニンを襲った試練――病による左手の麻痺、左足の一部切除という大手術、そして長い沈黙の時代――を静かに、しかし力強く描き出す。
予告編を彩る楽曲は、ショパンのノクターン第20番「遺作」、マズルカ第11番、前奏曲第15番「雨だれ」。いずれもサントリーホールでの演奏が用いられ、極上の音色がスクリーンいっぱいに響き渡る。さらにラストでは、ブーニン自身が選び抜いた劇中使用楽曲の一部も明かされ、作品の“音楽”そのものが物語の核であることを強く印象づける。
本作では、復帰への道をともに歩んだ妻・榮子との絆に加え、彼を敬愛する5人の著名ピアニスト――小山実稚恵、ジャン=マルク・ルイサダ、桑原志織、反田恭平、亀井聖矢――の証言も収録。それぞれが“ブーニンという存在”を語ることで、天才の素顔と、音楽が世代を超えて受け継がれていく瞬間が浮かび上がる。
「人を感動させる美しい演奏がしたい」。そう語る“今”のブーニンが、音で、言葉で語り尽くす本作。サントリーホール最新演奏の完全収録とともに、至高の音楽体験を映画館で味わいたい。
▼本予告
■作品情報
作品名:ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生
公開日:2026年2月20日(金)全国公開
出演:スタニスラフ・ブーニン、中島ブーニン榮子、小山実稚恵、ジャン=マルク・ルイサダ、桑原志織、反田恭平、亀井聖矢
監督:中嶋梓
総合プロデューサー:小堺正記
音楽監修:スタニスラフ・ブーニン
配給:KADOKAWA
製作:NHKエンタープライズ/KADOKAWA
上映時間:111分
製作年/製作国:2026年/日本
Ⓒ2026「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」製作委員会

