松村北斗×今田美桜W主演、東野圭吾『白鳥とコウモリ』を実写映画化!“加害者の息子”と“被害者の娘”が辿り着く、揺らぐ真実

シリーズ累計発行部数150万部を突破した東野圭吾の長編ミステリー『白鳥とコウモリ』が実写映画化されることが決定した。主演は松村北斗と今田美桜。9月4日(金)より全国公開される。

物語は、善良な弁護士が刺殺されるという事件から始まる。容疑者の男は自ら犯行を認め、「すべての事件の犯人は私だ」と供述したことで、事件は解決したかに思われた。しかし、その裏側には語られていない真実が潜んでいた。

容疑者の息子・倉木和真と、被害者の娘・白石美令。決して出会ってはならない立場にある二人は、それぞれの父の言動に違和感を覚え、「なぜ父は殺人を犯したのか」「なぜ父は殺されなければならなかったのか」という疑問を共有する。真実を知るために手を取り合った瞬間、物語は再び大きく動き出し、過去の事件が新たな意味を帯びて浮かび上がる。

本作は、犯人が判明して終わるミステリーではなく、事件後を生きる人々の苦悩や葛藤を丹念に描く点が大きな特徴だ。被害者遺族と加害者家族、それぞれの視点が交錯することで、“罪と罰”という重いテーマが観る者に突きつけられる。原作者・東野圭吾が「今後の目標は、この作品を超えること」と語るほどの自信作が、映像としてどのように結実するのか注目される。

監督を務めるのは岸善幸、脚本は向井康介。実力派スタッフと豪華キャストが集結し、重厚な人間ドラマとしての完成度も期待される一本となりそうだ。 

■作品情報
『白鳥とコウモリ』
原作:東野圭吾『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)
監督:岸善幸
脚本:向井康介
出演:松村北斗、今田美桜 ほか
製作幹事:松竹、日本テレビ
制作会社:テレビマンユニオン
配給:松竹
公開日:2026年9月4日(金)全国公開

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