ジェフリー・ガイ×南沙良!香港×日本の才能が激突するスタイリッシュ・アクション『殺手#4』2026年春公開

香港アクションと日本映画界の才能が結集した合作アクション映画『殺手#4(キラー・ナンバー4)』(英題:Road To Vendetta)が、2026年春に日本で劇場公開されることが決定した。香港のトップスター、ジェフリー・ガイと、若手実力派俳優・南沙良がダブル主演を務め、言葉も文化も異なる二人が“殺し屋”と“依頼人”として出会い、やがてバディとなって巨大な運命に立ち向かっていく。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のヒットで再び世界的注目を集める香港アクションと、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで日本のアクション映画を牽引してきたチームがタッグを組んだ本作。アクション監督には「パワーレンジャー」シリーズなどでハリウッドでも活躍する坂本浩一、脚本監修には阪元裕吾が参加。銃撃戦から日本刀による斬り合いまで、国境を超えた迫力とスピード感あふれるアクションが全編にわたり展開される。

主人公は、香港を拠点に活動するプロの殺し屋“No.4”。冷静沈着に任務を遂行するNo.4を演じるのはジェフリー・ガイ。圧倒的な身体能力を活かした超絶アクションに加え、クールな佇まいの奥に潜む情熱を体現する。一方、弟を殺され復讐を誓う日本人の少女・雲を演じるのは南沙良。わずか3日間で殺し屋のスキルを身につけていくという過酷な役柄に挑み、本格アクションと国際合作映画に初挑戦している。

日本側キャストも実力派が集結。殺し屋組織の頭目“尊者”を怪演する竹中直人、表の顔は玩具屋、裏の顔は武器商人という異色の男を演じる斎藤工、復讐の標的となる裏社会の野心家役の遠藤雄弥など、強烈な存在感を放つキャラクターが物語を大きく動かしていく。さらに草川拓弥、和田庵、森優理斗らが物語に厚みを与え、アクションだけでなく人間ドラマとしても見応えのある作品に仕上がっている。

香港を拠点にする腕利きの殺し屋No.4は、日本でヤクザを始末する1億円の仕事を成功させる。そこに現れたのは、依頼主を名乗る若い女性・雲。彼女は弟を殺したヤクザへの復讐を依頼するが、報酬の半分しか支払えず、残金を72時間以内に用意するよう迫られてしまう。No.4は雲と、彼女の相棒となる少年・ボスと共に、命がけの現金強奪計画を決行。果たして復讐は成し遂げられるのか。そして殺し屋組織の“鉄の掟”が、二人をさらなる絶望へと追い込んでいく――。

■作品情報
タイトル:『殺手#4』(キラー・ナンバー4)
英題:Road To Vendetta
公開日:2026年春 全国公開
出演:ジェフリー・ガイ、南沙良
竹中直人、斎藤工、遠藤雄弥、草川拓弥、和田庵、森優理斗 ほか
監督:リョン・コイイン
アクション監督:坂本浩一
脚本監修:阪元裕吾
製作:MM2 STUDIOS HONG KONG/RIGHTS CUBE.inc
配給・宣伝:ライツキューブ

© mm2 Studios Hong Kong Limited 2025