2026年1月10日(土)公開の映画『星野先生は今日も走る』の予告編とポスタービジュアルが解禁されました。さらに公開に先駆け、新規場面写真もお披露目となりました。
ポスタービジュアルには、主演のみやぞん演じる星野裕一が大きく映し出され、その周囲を生徒や教員たちが囲む構図に。コピーには「先生、みんなのこと家族だと思っている」という言葉が添えられており、監督・相馬雄太が「深い意味を込めた」と語るように、作品のメッセージ性を力強く示すビジュアルとなっています。
予告編では、読み書き障害を抱える「理央」、不登校の「カナ」、教育虐待に苦しむ「瑛斗」といった子どもたちが登場。彼らと真剣に向き合う新任教師・星野(みやぞん)の姿、さらに隣のクラスの花浦詩織先生を演じる大原櫻子の姿も描かれています。後半にはHazy Sparkleが歌う主題歌「宝石」が流れ、物語をドラマチックに彩ります。
本作の脚本を手がけるのは映画『明日の記憶』(06)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子。監督は短編映画で数々の賞を受賞してきた相馬雄太。教師と子どもたちの関係を通じて「令和を生きる子どもたちに大人はどう向き合うべきか」を問いかける、社会派ヒューマンドラマとなっています。
▼予告編
■作品情報
タイトル:『星野先生は今日も走る』
公開日:2026年1月10日(土)より K’s cinemaにてロードショー
キャスト:みやぞん、大原櫻子、山口暖人、柊吾、三浦あかり、井上正大
脚本 三浦有為子
監督 相馬雄太
撮影・編集 三塚俊輔
照明 岡上亮輔
録音 濱田耕司
美術 小野寺ひかり
メイク 曲田安里
プロデューサー 望月亮佑
ストーリー:
船岡小学校6年2組に産休代替教師としてやってきた星野裕一は、開口一番「先生はみんなの家族です」と宣言。理想の熱血教師を目指して全力で生徒たちに向き合う星野は、読み書き障害、不登校、教育虐待といった様々な問題に直面する子どもたちの心に寄り添っていく。
© 星野先生は今日も走る