インド映画界が放つ新時代のアクション超大作『KILL 超覚醒』の日本公開が決定した。公開日は11月14日（金）、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。あわせて本作の特報映像と場面写真も解禁された。

『KILL 超覚醒』は、特急寝台列車を舞台に40人の武装強盗団と最強の特殊部隊員の死闘を描くノンストップ・アクション。第48回トロント国際映画祭や第56回シッチェス国際ファンタスティック映画祭で絶賛され、2025年国際インド映画アカデミー賞で5部門を受賞するなど、すでに世界中で熱狂的な評価を獲得している。

さらに、『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督がハリウッドリメイクのプロデュースを手掛けることも決定しており、国際的な注目度はますます高まっている。

今回解禁された特報では、インドを横断する特急寝台列車が40人の武装強盗団に襲撃される衝撃的なシーンから幕を開ける。乗客たちが恐怖に陥る中、偶然乗り合わせた特殊部隊の隊員アムリト（ラクシャ）が、軍隊仕込みの格闘術で次々と敵を倒していく姿が映し出され、圧倒的な迫力と緊張感が全編を支配する。止まらない列車、逃げ場のない密室で繰り広げられる壮絶な死闘が、観る者を新たなアクション映画の地平へと誘う。

▼特報映像

■作品情報
タイトル：『KILL 超覚醒』
監督・脚本：ニキル・ナゲシュ・バート
プロデューサー：グニート・モーンガー（『めぐり逢わせのお弁当』『エレファント・ウィスパラー : 聖なる象との絆』）、アチン・ジャイン
アクション監督：オ・セヨン（『パラサイト 半地下の家族』『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』）
出演：ラクシャ、ターニャ・マニクタラ、ラガヴ・ジュヤル
公開日：2024年11月14日（金） 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
上映時間：105分
言語：ヒンディー語（日本語字幕：福永詩乃）
配給：松竹
レーティング：R15+
原題：KILL

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