9月19日(金)全国公開の映画『男神』より、岩橋玄樹が演じる山下裕斗の活躍を収めた本編映像と新規場面写真8点が解禁された。本作は『辰巳』『ONODA 一万夜を越えて』で注目を集めた遠藤雄弥を主演に、『ソローキンの見た桜』の井上雅貴監督がメガホンを取る、【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】だ。
今回解禁された映像では、NY留学から帰国した裕斗(岩橋玄樹)が、主人公・和田(遠藤雄弥)を助けるため、建設現場の高所から作業員たちに的確な指示を飛ばす姿が描かれる。さらに、考古学者アーサー教授との流暢な英語でのやり取りも収録され、タフな現場力と知性を併せ持つキャラクター像が浮かび上がる。
また、新規場面写真では、泥まみれの作業着姿で重機を操縦する姿や、クランクアップ時のメイキングショットなど、全8点が一挙公開。アーティストとして培った表現力を活かし、本作で映画初出演を果たす岩橋の“新しい一面”が詰まった内容となっている。
全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、新興住宅地の建設現場に突如として現れた正体不明の深い「穴」。そこで働く和田の息子も忽然と姿を消し、その先に広がる森では巫女たちが“男神”を鎮めるための異様な儀式を行っていた——。「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破って足を踏み入れた父親と、その周囲の人々が巻き込まれる恐怖と狂気が描かれる。
主演の遠藤雄弥が、息子を助けるため謎の穴へと飛び込む父親・和田勇輝役を熱演。巫女であり和田の妻・夏子役に元宝塚歌劇団雪組の彩凪翔。裕斗の姉・愛子役に須田亜香里。ほか、カトウシンスケ、沢田亜矢子、加藤雅也ら実力派キャストが脇を固める。
監督・脚本は井上雅貴。愛知県日進市や岐阜県下呂市の壮大な自然を舞台に、日本の伝統美とホラーを融合させた唯一無二の映像世界を描き出す。
▼本編映像
https://youtu.be/hfnTearmQYQ
■映画情報
タイトル:『男神』
公開日:2025年9月19日(金)全国ロードショー
出演:遠藤雄弥、彩凪翔、岩橋玄樹、須田亜香里、カトウシンスケ、沢田亜矢子、加藤雅也(特別出演)ほか
監督・脚本:井上雅貴
原案:「男神」(八木商店)
配給:平成プロジェクト/配給協力:東京テアトル
©2025「男神」製作委員会