ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』(原題:Freakier Friday)が、2025年9月5日(金)に全国公開される。公開に先駆けて、7月23日(現地時間)ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて、華やかなワールドプレミアが開催された。
本作は、ママ、おばあちゃん、そして娘の“3世代”が入れ替わってしまうという、奇想天外な金曜日を描いたハートフル・コメディ。笑って笑って、そして少し泣ける――そんな温かい物語に、会場は笑いと感動に包まれた。
イベントでは、入れ替わりという難役に挑んだ主演のリンジー・ローハン、ジェイミー・リー・カーティスをはじめ、ジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ、マニー・ジャシント、チャド・マイケル・マーレイ、そして監督のニーシャ・ガナトラがレッドカーペットに登場。
リンジー・ローハンは「音楽もたくさんあって、体を張ったコメディも満載で、そして心温まるシーンもたっぷり。とても楽しい作品です!」と笑顔でコメント。初の“母親役”という新境地にも自信をのぞかせた。
祖母・テス役を演じたジェイミー・リー・カーティスは、「ノスタルジックで、でもどこか新しい部分もあって、とても良くできたオードブルのような作品」とユーモアを交えつつ作品の魅力を語った。
アンナ(リンジー)演じる娘ハーパー役のジュリア・バターズは、「リンジーが演じたアンナになりきるのが本当に楽しかった。彼女はたくさんのことを教えてくれて、素晴らしい先生でした」と感謝を述べた。
さらに、リリー役のソフィア・ハモンズも「リンジーもジェイミーもとても頼れる先輩。音楽もいっぱいでワクワクする映画に出演できて本当に嬉しい!」と笑顔で語った。
話題のアジア系俳優マニー・ジャシント(エリック役)は、「子どもの頃から知っている2人と仕事できるなんて、クレイジーな気分!この映画はカオスでノスタルジー、そしてエネルギーに満ちてる」と熱く語った。
チャド・マイケル・マーレイ(ジェイク役)は「リンジー、ジェイミー、ジュリア、ソフィアがこの映画を作り上げた。僕はその才能に乗っかっただけ(笑)」と、共演者を称えるユーモアも。
プレミア上映後には、記者たちから「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる映画」「今年最高の作品」と絶賛コメントが続出。ディズニーが生み出した“金曜”を巡る心温まる騒動劇に、世界中が注目している。
■映画情報
タイトル: シャッフル・フライデー
原題: Freakier Friday(全米公開:2025年8月8日)
監督: ニーシャ・ガナトラ
キャスト: ジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハン、ジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ、マニー・ジャシント、チャド・マイケル・マーレイ
公開日: 2025年9月5日(金) 全国公開
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
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