メンバーが初めて公認した“奇跡”のドキュメンタリー『レッド・ツェッペリン:ビカミング』今秋公開

1969年、一枚のアルバムに全世界が震えた!伝説的ロックバンドの知られざる起源を明らかにする、メンバーが初めて公認した奇跡のドキュメンタリー『BECOMING LED ZEPPELIN』が、邦題『レッド・ツェッペリン:ビカミング』として、2025年秋に公開されることが決定した。併せて、特報映像が披露された。

60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ。さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出す。

特報映像では、本作で初公開となるデビュー前のメンバーの家族写真やプライベート映像からはじまる。ライブ映像はおろか、インタビューやテレビ番組での演奏も拒んでいたレッド・ツェッペリンの結成当時の貴重な映像とともに、メンバー自身が自らのバンドを振り返っていく様子が切り取られる。今も史上最強のロックバンドのひとつに数えられるレッド・ツェッペリンはいかにして生まれたのか?そんなバンドの誕生の軌跡を、貴重なアーカイヴ映像やメンバー自らが語るインタビューで構成した初の公式ドキュメンタリーとなる。

北米ではIMAXで独占公開された音楽作品としてオープニング成績を記録し、米英で初登場トップ10入りを果たすなど世界中の音楽ファンを熱狂させている。

『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
2025年秋 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本:バーナード・マクマホン
出演:ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
配給:ポニーキャニオン

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