ゼンデイヤ「愛されることを私が望んでいるとでも?」“私が主役、私がルール”『チャレンジャーズ』予告編

『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督最新作で、『デューン 砂の惑星』シリーズのゼンデイヤが主演する『チャレンジャーズ』が、6月7日より公開される。このほど、予告編とポスタービジュアルが披露された。

本作は、テニスの世界を舞台に、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった親友同士の若きテニスプレイヤーの10年以上の長きにわたる衝撃の愛の物語。

予告編に収められているのは、ゼンデイヤ演じるタシ・ダンカンと、そんな彼女に心を奪われた、2人の若き男子テニスプレーヤーで親友同士のパトリック(ジョシュ・オコナー)とアート(マイク・フェイスト)との衝撃の0(ラブ)ゲーム。タシは、突出した実力とその華やかな容姿から象徴的な存在としてテニス界のトッププレイヤーとして活躍していた。しかし、試合中の怪我で、すべてを失ってしまう。選手生命が突如終わりを告げ、新たな道を歩んでいくことになるタシ。それは虜となった2人の若き男子テニスプレーヤーとの新たな人生だった。2人を誘い濃厚なキスをするというタシを巡る親友同士の衝撃的なシーンから幕を開けた彼女と2人の10年を越える“愛”の物語。親友同士の2人が彼女を巡り徐々に対立していく中、彼女が言い放つ“愛されることを私が望んでいるとでも?”というセリフ。彼女が思い描く本当の“愛”の形、そして、彼女がたどり着く結末とは。

ポスタービジュアルは、「私が主役、私がルール」という彼女のキャラクター性が表現された衝撃的なコピーと共に、ゼンデイヤ演じるタシ・ダンカンが描かれた強烈な印象を残すビジュアル。そして彼女の見つめる先には、彼女の虜になった2人の親友がテニスコートで競い合う様子が映し出されている。

『チャレンジャーズ』
2024年6月7日(金) 全国公開
監督:ルカ・グァダニーノ
音楽:トレント・レズナー アッティカス・ロス
出演:ゼンデイヤ ジョシュ・オコナー マイク・フェイスト
配給:ワーナー・ブラザース映画

© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.© 2024 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. All Rights Reserved.