成田凌「この役は自分しかいない!」不倫バレで妻と関係修復中の男役で出演決定!『1122 いいふうふ』

渡辺ペコによる累計販売部数146万部を超える大ヒット漫画を、今泉力哉監督が高畑充希と岡田将生のW主演でドラマ化する『1122 いいふうふ』が、6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信される。このほど、追加キャストとして、不倫がバレて妻と関係修復中の男役で成田凌の出演が発表された。

原作は、そのリアルさに「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」と話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を得た、渡辺ペコの「1122」。本作の実写化で監督を務めるのは、『窓辺にて』、『アンダーカレント』など引っ張りだこの今泉力哉。脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』で、11人の子どもが審査員を務めるベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、準グランプリにあたる「子ども審査員賞」を受賞したキャリアをもつ今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。

キャストには、今年4月期のテレビドラマ「unknown」と、舞台「宝飾時計」など様々なフィールドで活躍する高畑充希と、『ドライブ・マイ・カー』、『ゆとりですがなにか』などの映画作品のほか、舞台やテレビドラマで全く違う顔を見せ、今泉監督作品には初出演となる岡田将生。2人はW主演にして初共演となり、“今どき”夫婦の一子(いちこ)と二也(おとや)を演じる。

成田凌は、一子とは大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史役を演じる。これまで様々な役柄を演じてきた成田だが、特に今回の五代役は「成田凌しか思い浮かばなかった」と今泉監督が言い、成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と言うように、どハマりする役柄。色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかけるのだが…。

■成田凌(五代敦史役) コメント
今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。最高に魅力的なキャストが揃っています。1122 いいふうふ、お楽しみに。

■今泉力哉(監督) コメント
原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。お楽しみに。

『1122 いいふうふ』
2024年6月14日(金)、Prime Videoにて世界独占配信
監督:今泉力哉
原作:渡辺ペコ「1122」
脚本:今泉かおり
出演:高畑充希 岡田将生 西野七瀬 高良健吾 吉野北人 中田クルミ 宇垣美里 土村芳 千葉惣二朗 成田凌

【ストーリー】 妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。セックスレスで子供がいなくても、2人の仲は問題ない…だけど。私たちには“秘密”がある。それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の2人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。一見いびつで特殊な夫婦の関係に見える2人。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は…?これは、「結婚」という“ハッピーエンド”の続きにある物語。

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