『ザ・レイド』シリーズなどを手掛ける「XYZ Films」が新進気鋭の監督ユニット「T3」とタッグを組んで放つ新たなる沈黙の恐怖体験『サウンド・オブ・サイレンス』が、2024年1月26日より公開される。このほど、予告編が披露された。
久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった…。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。その度に、“それ”はあなたに近づいて来る。沈黙か、死か。ほかに生き残る術はあるのか。
予告編では、歌手を夢見て都会に出ていたエマが、父親の入院の知らせを受け故郷へ帰り生家で過ごすことになるシーンから始まる。古いラジオのスイッチを入れたり、電話の音がなるとある女性の姿が現れる。音が鳴ったら現れる“それ”の正体は一体何なのか?しゃべってはいけない、音を立ててはいけない“沈黙の恐怖体験”。観ている方も息をすることを忘れるほどの緊張感とともに、静寂と戦慄の一夜が始まる。聴覚を研ぎ澄まされる予告編映像となっている。
併せて、恐怖におののく姿や見るだけでも身がすくむほどのシーンを切り取った場面写真も公開された。
『サウンド・オブ・サイレンス』
2024年1月26日(金)より、全国ロードショー
監督・製作・脚本・撮影・編集:アレッサンドロ・アントナチ ダニエル・ラスカー ステファノ・マンダラ
出演:ペネロペ・サンギオルジ ロッコ・マラッツィタ ルチア・カポラーソ ダニエル・デ・マルティーノ
配給:アルバトロス・フィルム
【ストーリー】 ニューヨークで歌手を目指しているエマは、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな中、実家で暮らす父親が入院したという報せが入り、恋人のセバと一緒に故郷のイタリアへと向かう。父親は面会謝絶となっており、病院で居合わせた母親に理由を聞くが、急に暴れ出した父親から殺されそうになったと震えるばかりだった。その夜、実家に泊まることになったエマは、ガラクタ修理が趣味だった父親の隠し部屋で、古いラジオを見つける。すると、突然ラジオがひとりでに音楽を流し始める。
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