永野芽郁「炎上しすぎはよくないですが、燃えています」一日二食の激辛ライフを告白

気鋭の新人作家・藤沢もやしが手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックを、主演に永野芽郁、鈴木京香を迎えて実写ドラマ化する「御手洗家、炎上する」が7月13日よりNetflixにて独占配信される。このほど、7月6日にザ・プリンスパークタワー東京にて“配信直前!御手洗家、炎上イベント”が行われ、永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、平川雄一朗監督が登壇した。

本作で鈴木京香演じる真希子と対峙した永野は、鈴木との共演について「かっこよかったです。京香さんが現場に入られると、すごく華やかにもなるし、普段はとても穏やかで静かにみんなの事を微笑みながら見守ってくれるような方なんですけど、カメラが回ると一瞬で真希子さんになっちゃう。目の色の変わり方がすごくって、飲み込まれてしまいそうになるので、私も負けてられないっていう気持ちで」撮影に臨んでいたことを告白。また、鈴木について「お芝居をしている先輩の一人として、とても尊敬できる方。ご一緒できて光栄」とコメントしていた。

本作の“炎上”という重要なキーワードにちなみ、「今燃えていることは?」という質問が。永野は「辛い物」にハマっているそうで、「本当に辛いものが大好き。激辛まで行っちゃうとちょっと怖いですけど、美味しくいただけるマックスの辛さのものを一日二食ぐらい食べている」そうで、撮影現場にも「辛いラーメン」を持ち込んで、「ガスコンロを貸していただいたので、自分のお鍋持って行って作ってました(笑)」と楽屋での過ごし方を明かした。

しかし一日二回の激辛食が続いたせいか「ちょっと最近、胃腸が辛そうです。刺激物を与えすぎちゃって。炎上しすぎはよくないってことなんですが、燃えています(笑)」と胃腸を気遣いつつも、まだまだ激辛ライフを楽しんでいる様子だった。

Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」
2023年7月13日(木)より、Netflixにて全世界独占配信開始
原作:藤沢もやし「御手洗家、炎上する」(講談社「Kiss」刊)
脚本:金子ありさ
監督:平川雄一朗 神徳幸治
出演:永野芽郁 工藤阿須加 中川大志 恒松祐里 北乃きい 濱田マリ 小西桜子 吉瀬美智子 及川光博 鈴木京香