高橋李依「ウクライナのアニメーションに触れるのは初めて」ヒロイン役に!『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』特報映像

東欧を代表するアニメーションスタジオ・Animagradによって制作されたファンタジー・ラブストーリー『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』が、9月22日より公開されることが決定した。併せて、ヒロイン役に高橋李依が決定し、特報映像がお披露目となった。

本作は、騎士に憧れている役者のルスランと王女ミラの身分違いの恋と、2人が悪の魔法使いに立ち向かう姿を描いたファンタジー・ラブストーリー。

INI・髙塚が演じる主人公・ルスランと身分違いの恋に落ちる王女・ミラ役の日本語版吹替声優に、『推しの子』で主要キャストのひとり・星野アイ役を演じて現在話題沸騰中の高橋李依が決定。悪の魔法使い・チェルノモールに攫われてしまうも、ただ助けを待つだけではない強さを兼ね備えたヒロインに相応しい、力強くイキイキとした声を吹き込んでいる。

また、高橋李依からコメントも到着。高橋自身もウクライナのアニメーションに触れるのが初めてだったとのことで、当初は不安もあったそうだが「海を超えてやってきたエンターテインメントに胸が温かくなりました」と、作品への想いを語ると共に「この作品から溢れるエネルギーが、たくさんの方に届くことを願っています」と、日本の観客へとメッセージを寄せた。

特報映像では、主人公・ルスランを演じるINI・髙塚大夢と王女ミラ役の高橋李依による、日本語吹替が初公開!「私の人生は私が決める」と自由と求め力強く宣言するミラと、「俺のこと、信じてくれないかな」と優しい声で冒険に誘うように手を差し伸べるルスラン。2人が出会い・恋に落ちるシーンが映し出され、冒険の予感を感じさせる映像となっている。身分違いの恋に落ちた2人が悪の魔法使いによって引き裂かれ、そして探し出す“本当の愛”と“自由”とは。髙塚大夢(INI)と高橋李依の2人が息を吹き込む冒険の物語に期待が高まる。

■高橋李依(王女ミラ役役)コメント
日本初上陸ということで、私自身、ウクライナのアニメーションに触れるのは初めてでした。一体どんな作品なのか……、難しい物語だったりするのかな……なんて思いも束の間。登場人物たちの豊かな表情、丁寧で細かい演出、見た人を楽しませる展開づくり……!今作に込められたアニメーションへの熱量をダイレクトに受け取り、難しく考える必要なんてなかったんだなと。海を越えてやって来たエンターテインメントに胸が温かくなりました。普段からアニメを嗜む方や、お子様連れのファミリー、そしてこのコメントをご覧になった皆さまを筆頭に、ぜひお気軽に劇場へと足を運んでいただけたら幸いです!この作品から溢れるエネルギーが、たくさんの方に届くことを願っています。

『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』
2023年9月22日(金)より、全国公開
監督:オレ・マラムシュ
制作:Animagrad

【ストーリー】 騎士に憧れを持つルスランと王女であるミラ。身分が違う二人はお互いの素性を知らぬまま出会い、やがて恋に落ちる。しかし、悪の魔法使いであるチェルノモールがルスランの目の前でミラを連れ去り、ミラの愛の力を自分の魔力に変えてしまう。ルスランは、愛するミラを助けるためにあらゆる障害を乗り越え、本当の愛は魔法よりも強いということを証明するべく旅へと出るが、そこには様々な困難が待ち受けていた…。

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