「お前がシロか今に分かる」二重スパイは誰だ!?イ・ジョンジェ×チョン・ウソン『ハント』日本版予告編

「イカゲーム」のイ・ジョンジェが、4年間温めてきたシナリオを元に初監督し、盟友チョン・ウソンとダブル主演を果たした『ハント』が、9月29日より公開される。このほど、日本版予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

1980年代、安全企画部(旧KCIA)の海外班長パク(イ・ジョンジェ)と国内班長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。頭脳戦、銃撃戦、諜報戦―壮絶な対決の末の衝撃の真実とは?

1980年代、安全企画部(旧KCIA)に所属する忠誠に生きる海外班長パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)と大義に生きる国内班長のキム・ジョンド(チョン・ウソン)は、機密情報が“北”に漏れたことで組織内にスパイ「トンニム」がいると告げられる。組織内全員が容疑者となり、二人は「トンニム」を探し出す任務を任され、それぞれパクは部下のバン・ジュギョン(チョン・ヘジン)と、キムはチャン・チョルソン(ホ・ソンテ)と共に捜査を始める。スパイを見つけ出さなければ自分が疑われるかもしれない緊迫した状況で、パクとキムは互いの動向を監視するようになり、「お前がシロか今に分かる」「24時間パクを見張れ」と対立を深めていく。なかなかホシを挙げられず日本でも“北”との激しい銃撃戦が繰り広げられる中、大統領暗殺計画が発覚する。外遊中の大統領に銃の照準が定められ、さらに大規模な爆破が起きるなど手に汗握るアクションシーンに目が離せない。イ・ジョンジェは監督としてアクションのコンセプトを「すべてのアクションはリアルでありながらも力強く見えること」と話しており、現実的かつスペクタクルに表現されているアクションも見どころとなっている。不敵な笑みを浮かべるファン・ジョンミンや、パクに「捕まれば命はない」と助言するチョ・ユジョン(コ・ユンジョン)は一体何者なのかも気になるところだ。息をつく間もない展開の先に待ち受ける衝撃の真実とは?

日本版ポスタービジュアルは、主演のイ・ジョンジェとチョン・ウソンが銃を突きつけ合い一触即発の緊迫感溢れる仕上がり。果たしてどちらかが味方を裏切っているスパイなのか、それとも全く別の者なのか想像を掻き立てられる。「世界を欺く」の言葉通り、予想だにしない結末が示唆されるポスターが完成した。

さらに、5月26日よりムビチケカード、ムビチケオンライン券の発売が決定。全国の上映劇場およびメイジャー、ムビチケにて発売される。

『ハント』
2023年9月29日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
脚本・監督:イ・ジョンジェ
出演:イ・ジョンジェ チョン・ウソン チョン・ヘジン ホ・ソンテ コ・ユンジョン キム・ジョンス チョン・マンシク
配給:クロックワークス

【ストーリー】 1980年代、安全企画部(旧KCIA)の海外班長パク(イ・ジョンジェ)と国内班長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだ“北”のスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。

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