清野菜名「したい派」「あふれ出てしまう」女子会イベントで本音トークが炸裂!

柊あおいの同名青春恋愛漫画を、スタジオジブリが1995年にアニメ映画化し大ヒットした名作に、10年後のオリジナルストーリーも加えて、清野菜名と松坂桃李のダブル主演で映画化する実写版『耳をすませば』が、10月14日より公開中。このほど、10月28日に丸の内ピカデリーにて女子会イベントが行われ、キャストの清野菜名、内田理央、安原琉那、住友沙来、そしてプロデューサーの西麻美が登壇した。

女子会イベントということで、MCからのさまざまな質問に答えることになったキャスト陣。「好きな人にどうやって想いを伝えますか?」という質問に、「直接伝える」と答えた清野は、「直接言われたいし、自分もちゃんと顔を見て言いたい。文章を作るのが結構下手だったりもするので、自分の表情だったり、雰囲気とかも含め、直接ちゃんと伝えたい」とコメントした。

同じ質問に一人だけ「LINEや電話で伝える」と答えた内田は、「相手から告白されるなら直接が良いんですよ。すごい自分勝手なんですけど、自分から言う時に勇気が出なさすぎて、現実的に考えちゃうとLINEで送っちゃうかも…」とコメント。その文章も長文ではなく「一言で『ウェイ!スキ!』みたいな(笑)。ノリっぽく、最悪ダメでも、冗談で済ませられるぐらいの、ずるい感じです(笑)」と語っていた。

また、「好きな人には、アタックしたいか?されたいか?」という質問に、清野だけが「したい派」と答え、「想いを我慢させてるのが苦手で、言葉でもメールでも好きだったら『好きだよ』とか『会いたい』とか、『ご飯行きたい』とかアプローチするタイプ」とのこと。MCから「想いを隠しきれないんですね」と振られると、清野は「あふれ出てしまいます」と正直に答えていた。

『耳をすませば』
2022年10月14日(金) 全国公開
監督・脚本:平川雄一朗
原作:柊あおい「耳をすませば」
劇中歌:「翼をください」
出演:清野菜名 松坂桃李 山田裕貴 内田理央 安原琉那 中川翼 荒木飛羽 住友沙来
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹

【ストーリー】 読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫(安原琉那)。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司(中川翼)…全部私よりも先に読んでる…どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、10年後また必ず会おうと誓い合う。それから10年の時が流れた、1999年。雫(清野菜名)は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない…そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司(松坂桃李)を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。そんなある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は…。

©柊あおい/集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会