2021年世界興行収入No.2(中国歴代最高約1130億円)のヒットを記録した、製作費270億円で作られた超大作映画『1950 鋼の第7中隊』。その続編『1950 水門橋決戦』が、12月9日より公開される。このほど、日本版予告編がお披露目となった。
朝鮮戦争で、アメリカ軍と中国軍が直接戦った1950年の長津湖(ちょうしんこ)の戦いをリアルに描いた『1950 鋼の第7中隊』。続編となる『1950 水門橋決戦』では、長津湖でアメリカ軍を撤退させた第7中隊に待ち受けるさらなる激戦を描く。
アメリカ軍の防衛基地を撃破した中国人民志願軍第7中隊に、司令部は長津湖の水門橋を破壊し敵軍の退路を絶つよう指令を出す。厳しい天候の中、アメリカ軍の上空からの攻撃を回避し、少しずつ歩みを進めていく兵士たちは、すでに心身に大きなダメージを受け、その限界は近づいていた。しかし、鋼のような意志の強さを持つ第7中隊は苦境を耐え抜き、水門橋に接近することに成功する。要塞のごとく立ちはだかる水門橋からの敵の攻撃を受け、窮地に陥る第7中隊。果たして彼らは無事帰還することが出来るのか?
日本版予告編では、冒頭、大量の戦闘機や重機関銃、迫撃砲などの銃器で圧倒的な戦闘力で水門橋で守りを固めるアメリカ軍が、向かってくる中国軍を罠にはめようとする。一方、第7中隊を中心とした中国軍は他部隊とも協力し、アメリカ軍の退路を断つため、四方から橋を破壊しようと奇襲をしかける。厳しい戦いになることを予期しながら、戦わなければならないと覚悟を決め、強大な相手に勝負を挑む姿は観客を引き込ませる。激しい戦闘シーンが続き、最後、国境の彼方にある祖国に向かって敬礼をし、「新中国万歳」と中国の明るい未来を実現するため、軍人たちは一致団結する。
『1950 水門橋決戦』
2022年12月9日(金)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:ツイ・ハーク
出演:ウー・ジン イー・ヤンチェンシー ドアン・イーホン チャン・ハンユー
配給:ツイン
【ストーリー】 アメリカ軍の防衛基地を撃破した中国人民志願軍第7中隊に、司令部は長津湖の水門橋を破壊し敵軍の退路を絶つよう指令を出す。厳しい天候の中、アメリカ軍の上空からの攻撃を回避し、少しずつ歩みを進めていく兵士たちは、すでに心身に大きなダメージを受け、その限界は近づいていた。しかし、鋼のような意志の強さを持つ第7中隊は苦境を耐え抜き、水門橋に接近することに成功する。要塞のごとく立ちはだかる水門橋からの敵の攻撃を受け窮地に陥る第7中隊。果たして彼らは無事帰還することが出来るのか?
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