明石家さんま企画「Jimmy~」、主題歌を歌うMISIA「明石家さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマ」

7月7日より、Netflixオリジナルドラマとして、全9話世界190カ国同時配信を予定している「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。本作は明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、明石家さんまを小出恵介が演じる。本日、予告映像とMISIAが歌う、「最後の夜汽車」の主題歌が解禁。MISIAからのコメントも到着した。

0419AM8時解禁_Jimmy予告画像

笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子供の頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めて行く。

予告編は、同じ体に入れるならそちらが早いと、点滴を飲む。交通渋滞だと思って車を停めて待っていたら、前の車は駐車中の車だった。ことわざでは、「人のふり見て」⇒「どないする」、「馬の耳に」⇒「イヤリング」。警察犬と匂いで犯人を当て対決など、アホみたいな、ホンマの話が盛りだくさん!本編では、これ以上に“ありえへん”エピソードの数々が……!? そして、「お笑い」から「世界的画家」になるまでの一部始終が笑いと感動とともに描かれている。

主題歌は、甲斐バンドの「最後の夜汽車」。1977年に発売された甲斐バンドのオリジナルアルバム「この夜にさよなら」に収録され、明石家さんま自身が「芸人にも相通じる音楽だ」と愛してやまない曲を、歌姫MISIAがカバーしている。

※4月19日AM8時解禁_MISIA_2016アー写

MISIA コメント

今回、Netflixドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」 の主題歌のお話を通じて、甲斐バンドさんの「最後の夜汽車」と初めて出会いました。素晴らしい曲で、本当に素敵な出会いをいただいたと思っています。

また、この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、「さんまさんから見る東京」、または「ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車」のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです。

アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います。

ドラマは、皆さまより一足先に見させていただきました。8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました。

Netflixで世界190カ国に同時配信されるということで、本当にたくさんの方に見て欲しいです。

「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」
2017年7月7日(金)Netflix独占配信

企画・プロデュース:明石家さんま 監督:光野道夫 
出演:中尾明慶 小出恵介 尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一 木南晴夏 中村育二 濱田マリ 生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴 佐藤浩市 山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太 ジミー大西 明石家さんま

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