全世界でシリーズ累計約11.4億本を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ『ソニック・ザ・ムービー』。そのシリーズ最新作『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が、8月19日より公開される。このほど、8月8日に浜町スタジオにて“史上最強の【ソニック・サミット】”が開催され、名曲「Green Hill Zone」を作曲したDREAMS COME TRUEの中村正人、「Green Hill Zone」のメロディに歌詩をのせた日本版主題歌「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone – MASADO and MIWASCO Version -」を大胆にサンプリングした本作のオフィシャルインスパイアーソング「Fly Without Wings」が本イベントにて初解禁となるSKY-HI、本楽曲にプロデューサーとして参加した☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)、そしてソニックの声を担当した中川大志がスペシャルナビゲーターとして登壇した。
ソニックと一緒に登場した中川は、初のMCということで「ちょっと荷が重いですね…」と苦笑い。しかし、「本日のイベントを盛り上げられるように、一生懸命MCをしたいと思います。宜しくお願いします!」とやる気を見せた。
そんな中川から呼び込まれたDREAMS COME TRUEの中村は、今日は大志くんがめちゃめちゃ緊張してますから、大志くんを助けるためにやって来ましたので、安心してください」と笑顔で中川をフォロー。続いて挨拶したSKY-HIも「今日は大志くんを助けるために…」と中村の挨拶にかぶせて笑いをとっていた。
夏休みを迎えた子どもたちからの質問に答える場面も。「今、ヒーローはいますか?」という質問に、中村は「自分が思うヒーローに、いつかなれたら」とコメント。これに☆Taku Takahashiは、「実際、自分が辛い時にドリカムの曲で勇気づけられた」ことを告白した。SKY-HIは「自分のライブがある時間って2時間くらい一切スマホも見ないんで、余計なことを考えないじゃないですか。その時間に結構救われているところがあるんで、ライブ中の自分が強いて言えばヒーロー」と語った。
この流れで、中村から「大志くんはヒーローを演じているわけですから。演じているときはヒーローになってますか?」という質問が。これに中川が、「そうですね。演じているときは、俺がヒーローだというつもりで、ソニックに力をたくさん借りて、ソニックに置いていかれないようにという気持ちでやってました」とコメント。SKY-HIが「早いですからね、ソニックは」と相槌を打つと、中川が「朝一のソニックは結構大変です…、第一声目とか大変でした…(笑)」と、本音を漏らし、ゲスト陣を爆笑させていた。
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』
2022年8月19日(金) 全国公開
監督:ジェフ・ファウラー
脚本:パット・ケイシー ジョシュ・ミラー ジョン・ウィッティントン
ストーリー:パット・ケイシー ジョシュ・ミラー
製作:ニール・H・モリッツ トビー・アッシャー 中原徹 奥野仁
製作総指揮:里見治紀 杉野行雄 内海州史 ナン・モラレス ティム・ミラー
出演:ジェームズ・マースデン ベン・シュワルツ ティカ・サンプター ナターシャ・ロスウェル アダム・パリー シェマー・ムーア コリーン・オショーネシー イドリス・エルバ ジム・キャリー
日本語吹替版キャスト:中川大志 山寺宏一 木村昴 広橋涼 中村悠一 井上麻里奈
配給:東和ピクチャーズ
【ストーリー】 平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで夜ごと勝手に街を守り続けているソニックの願いはただひとつ…「本当のヒーローになりたい!」。そんな折、再び世界に暗雲が立ち込める。ドクター・ロボトニックが銀河系で最も危険な戦士ナックルズを引き連れて帰ってきたのだった。彼らは、史上最強の破壊力を持つ武器“マスターエメラルド”の在処を探しており、なぜかソニックを執拗に狙うのだった。自慢のスピードで立ち向かうソニックだが、ナックルズの圧倒的パワーでねじ伏せられ、まるで歯が立たない。間一髪のところで味方のテイルスに救出されたソニックは、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探す旅に出ることを決意する。ソニック史上最大の危機を前に、世界の未来がソニックとテイルスに託された!
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