GReeeeN「この曲が誰かの『味方』になるきっかけになれたら」主題歌決定!『ハウ』本予告編&本ポスタービジュアル

日本を代表する映画監督・犬童一心と、脚本家・斉藤ひろしが初タッグを組み、田中圭が主人公を演じる、“人と犬の絆”を描いた感動作『ハウ』が、8月19日より公開される。このほど、本作の主題歌がGReeeeNの「味方」に決定し、併せて本予告編&本ポスタービジュアルがお披露目となった。

婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた役所職員・赤西民夫。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司から飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“2人”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが…。

主題歌はGReeeeNが書き下ろした爽やかな楽曲「味方」に決定した。爽やかなメロディに彩られる歌詞も、〈ハウと民夫の強い絆〉を思わせる心温まる内容となっている。タイトルにもあるように、それぞれが持つ大切な“味方”への想いが想像できるような素敵な楽曲となり、映画を更なる感動へと膨らませる。

予告編では、婚約者にフラれ落ち込む民夫(田中圭)と、飼い主に放棄され保護犬となってしまったワンと鳴けない犬・ハウとの運命の出会いから始まる。散歩したりじゃれあったり、ハウと民夫は最高に幸せな時間を過ごす心癒される映像が垣間見える。そんな幸せな時間とは裏腹に「ずっと、一緒だと思ってた」という誰もが一度は経験したであろう言葉と共に、突然訪れる“別れ”への展開へと移り変わる。ショックを隠し切れない民夫の姿に重なるのは、海辺や森の中を疾走するハウの姿。いなくなったと思っていたハウは、「もう一度、きみに会いたい!」と大好きな民夫の声を頼りにひたすら走り続ける。GReeeeNの爽やかな楽曲とともに、ハウの民夫への一途なまなざしが描かれるシーンに心打たれる映像となっている。

本ポスタービジュアルは、幸せな時間を過ごす民夫とハウ、そしてふたりを取り巻く人たちの笑顔が並んでおり、人と犬の絆の温もりが、まっすぐに伝わってくるものになっている。

■GReeeeN(主題歌)コメント
寄り添ってくれる存在の大切さ。嬉しい時、悲しい時、人生のあらゆる場面で、「あのさぁ」「ねぇ聞いて」って隣で話ができる、そしてそれを「そりゃないね!」って笑いあえる、そんな存在。映画『ハウ』では、主人公のハウと民夫がそのような関係で強い絆で繋がっている、と主題歌のお話をいただいた際に感じました。この曲が誰かの「味方」になるきっかけになれたら嬉しいです!!!!そしてGReeeeNも、いつもそんな存在でありたいと思っています。

また、新進気鋭のイラストレーター・ヨツタニモトコが描く、LINEスタンプから登場したキャラクター・毛玉犬が本作の宣伝“犬”使に就任した。これから様々な場面で、本作の宣伝“犬”使として活躍する。さらに、ローソンでは、7月1日(金)より毛玉犬と一緒に描かれたかわいいハウと民夫のお散歩トートとセットでムビチケコンビニ券の発売も決定している。

『ハウ』
2022年8月19日(金) 全国公開
監督・脚本:犬童一心
原作:斉藤ひろし「ハウ」
脚本:斉藤ひろし
音楽:上野耕路
出演:田中圭
配給:東映

【ストーリー】 婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた役所職員・赤西民夫(田中圭)。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司から飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“2人”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが…。

©︎2022「ハウ」製作委員会