「はなしあえばイイのに、なんでテッポウとかつかうの?」大人は“対話”できてる?『こどもかいぎ』予告編

累計100万人を動員したドキュメンタリー映画 『うまれる』シリーズを生み出した監督・豪田トモとメインスタッフが再集結したドキュメンタリー『こどもかいぎ』が、7月22日に公開されることが決定した。併せて、予告編と著名人からの絶賛コメントがお披露目となった。

本作のテーマは「対話」。ロシア・ウクライナの情勢や、長引く新型コロナウィルスなど、世界中が不安の渦に巻き込まれる今、大人はきちんと「対話」ができるのか?子どもたちの声を聞けるのか?正解のない現代社会で、人とのつながりや対話が一層重要になっている今、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちの目線に立って世界を見ることが、実は社会が抱える様々な課題を解決するヒントになるのではないか、そんな思いから本作が誕生した。

子どもたちから繰り広げられる奇想天外な発想と、まっすぐな言葉には、思わず笑い、時にハッとさせられる。舞台となるのは、多くの子どもたちが社会生活の第一歩を踏む出す場所、“保育園”。いつも全力で、まっすぐな子どもたちは、そこで何を考え、無限の可能性をどのように伸ばしていくのか。様々なテーマで、輪になって話し合う“こどもかいぎ”の中で、自分の想いを一生懸命に言葉にする子どもたち。「こたえのない」人生をテーマに、時には喧嘩をしながら、「対話」の中から他者への配慮や優しさを学んでいく。

未来ある小さな賢者たちが、私たち大人にコミュニケーション力の原点を気づかせてくれるドキュメンタリー作品。本編のナレーシ ョンには、人と人をつなぐ言葉の魔術師・糸井重里が担当。優しく包み込む糸井の声に癒されながら楽しめる作品となっている。

予告編には、子どもたちの明るい未来を願う気持ちと、主題歌に起用されたゴダイゴの名曲「ビューティフル・ネーム」に重なる前向きなメッセージが詰まっている。

▼著名人 絶賛コメント

■西田敏行(俳優)
嗚呼、いっぱい笑った。いっぱい泣いた。いっぱい教えられた。

■水野敬也(「夢をかなえるゾウ」著者)
こんなに幸せなドキュメンタリーを観たことがない

■平井一夫(ソニーグループ シニアアドバイザー)
笑いと涙があふれる感動の最高傑作!

■茂木健一郎(脳科学者)
おとなの脳もはぐくむ素晴らしい映画

■三木谷浩史(楽天グループ会長兼社長)
大人は子どもたちの未来のために何が残せるのか?

また、7月22日の公開にあわせて、豪田トモ監督の書籍「子どもが対話する保育 「サークルタイム」のすすめ」の発売が決定。さらに、7月2日には、子育てにおいて日本を代表する方々と、”対話と子どもと未来”をテーマにした「第一回『こどもかいぎ』フォーラム」が開催される。

『こどもかいぎ』
2022年7月22日より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
監督:豪田トモ
ナレーション:糸井重里
コピーライト:岩下創
音楽:ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」
配給:AMGエンタテイメント

【作品概要】 保育園を舞台に、様々なテーマで、輪になって話し合う子どもたちの姿を映すドキュメンタリー。“こどもかいぎ”の中で、自分の想いを一生懸命に言葉にする子どもたちは、「こたえのない」人生をテーマに、時には喧嘩をしながら、「対話」の中から他者への配慮や優しさを学んでいく。