ドウェイン・ジョンソン「DC ユニバースのヒエラルキーが変わる」『ブラックアダム』12月公開!

『THE BATMAN−ザ・バットマン−』、『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDCと、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンがタッグを組んだアクション・エンターテイメント『ブラックアダム』が、12月2日に公開されることが決定した。併せて特報映像がお披露目となった。

これまでバットマンやスーパーマンなど様々な人気スーパーヒーローを生み出してきたDC。そんな彼らが満を持して世に放つのが、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムだ。この圧倒的な存在感を放つキャラクターを「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語るドウェイン・ジョンソンは、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げ、コスチュームの(体を大きくみせるための)詰め物を断固拒否。自前の筋肉だけで表現されたその体で詰め物ナシのコスチュームを着たときに「俺はブラックアダムだ」と感じたという。さらに彼はブラックアダムの登場により「DC ユニバースのヒエラルキーが変わる」と明言している。その言葉通り、世界公開された特報では、飛行を警告してきた戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情一つ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーの片鱗をみせる。そんな暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ”が立ちはだかるが…。「ヒーローは人を殺さない」の言葉に対し、「俺は殺す」と返すなど、スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムを見かけても、絶対に絡んではいけない。

本作の主人公ブラックアダムを演じ製作総指揮を兼任するのは、正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェイン・ジョンソン。監督は、『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ。『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)などジャンル映画で気を吐くビジュアル派の鬼才が、スーパーヒーロー映画に初参戦し、破壊神VSヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す。

『ブラックアダム』
2022年12月2日(金)より、全国ロードショー
監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作総指揮・出演:ドウェイン・ジョンソン
出演:ピアース・ブロスナン サラ・シャヒ ノア・センティネオ アルディス・ホッジ クインテッサ・スウィンデル
配給:ワーナー・ブラザース映画

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